2006年09月
2006年09月22日
本日の練習

仕事の時間をずらし、楽譜をたんまりとかかえてピアノの練習に、ママチャリをとばしていった(私は運転免許を持っていないので、どこにいくのもチャリなのです!)
写真の渓谷は私が本日ピアノ練習の為に行ったピアノ部屋から見える景色です。
こんな景色に囲まれて、ピアノを弾けるってなんだかシアワセだなーーー
楽譜は沢山持っていったけど、熱情の練習に飽きないように持っていったのであって、
熱情の練習がメインです。
やっぱりベートーベンは、グランドピアノで弾くと違うなーーー
普段デジピで練習していても出来ない部分がいっぱい。
ピアニッシモ、フォルテッシモ。
これは家ではなかなか練習できないのです。
デジピで練習の時はヘッドフォンだと耳と頭がすぐに痛くなってしまうので、
最近はヘッドフォンをつけないで練習するのですが、
早朝か夜の練習が多いため、音は極小にして練習しているんです。
かすかに音が聞こえる程度で弾いているので、ピアニッシモもフォルテッシモも関係ありません(笑)
自分にも聞こえにくい音量弾いているので、もしかしたらタッチは全部フォルテッシモのタッチで弾いてるかも知れませんね(笑)
デジピだと、譜読み、音を間違えないで弾くこと、指の練習ぐらいがメインの練習内容になってしまうので、
曲の表現、強弱、音色、タッチ、などの練習は普段は度外視した練習になってしまう。
グランドピアノで弾くと、いろいろと新鮮なことばかりだなーーー。
熱情はフォルテッシモの後に急にピアニッシモになる箇所も多い。
ピアニッシモとフォルテッシモがとにかく多い。
こういう練習はグランドピアノでしかできないので、集中して沢山練習した。
ショパンのマズルカやメンデルスゾーンの楽譜も持っていったんだけど、
こんなにいいピアノで譜読みはもったいない。
せっかくグランドピアノで練習できるんだから、譜読みが終わった曲をやらないと
・・・
結局沢山楽譜を持っていった割には、熱情とバラード1番ばかり弾いていた。
バラ1は2〜3回であとは熱情だったけど、とっても充実した時間が過ごせた。
気がついたら、5時間が過ぎていた。
ヤバッ!
仕事仕事・・・・
仕事時間がずれ込んだ為、まだ今も仕事中です(笑)
幸い今日は、息子が学校の帰りにピアノのレッスンに寄って来る事になっているので
9時までは仕事しててもokなのです。
もうすぐ息子が帰って来るので、そろそろ仕事を切り上げま〜す!
明日は、サークルの練習会。
明日もグランドピアノが弾けるの嬉しいな。
2006年09月21日
芸術劇場
先日のNHK芸術劇場
新聞で内容をチェックしていなかったので、夜は出かけていたのだけど、
駅に着いたら、出張中の夫から携帯に電話がかかってきて
「今日の芸術劇場、青木先生が出るよ!」とのこと。
時計を見たら、10時5分前。
わーーあと5分で始まっちゃう。
自転車をとばして、慌てて帰宅して、テレビをつけた。
青木十朗先生は、90才過ぎても未だ現役チェリストなのだ。
いとこの恩師でもあり、私も母も、何度かいとこのレッスンに付き添って
青木先生のお宅にお邪魔させていただいたことがある。
いとこは中学生の頃、一人飛行機に乗って、地方から毎月東京の青木先生にレッスンに来ていたので、いとこの叔母にあたる私の母が、東京の身元引受人として、時々レッスンに付き添っていたのだ。
私が、初めて青木先生宅のレッスン室に入って驚いたことは、美しいチェンバロがあったこと。
当時、中学生か高校生だった私は、生まれて初めてあの日、本物の生のチェンバロを見て
とっても感動したのを覚えている。
青木先生は昨年も90才でリサイタルを果たした。
いつまでも若くいられる秘訣は、生涯現役で演奏し続けること・・・と語る青木先生は、
本当に素晴らしい方だ。
芸術劇場では、青木先生の他に、もう一人、ピアニストの室井摩耶子さんが紹介されていた。
室井さんは84才で現役ピアニスト。
今でも演奏会の直前は毎日8時間ピアノを弾かれるのだそうだ。
お二人とも、やっと今になって音楽が分かり始めてきた・・・
まだまだこれから・・・とおっしゃっていたのには脱帽だ。
お二人の紹介の後、バレンボイム指揮、ピアノ&ベルリンフィルによるモーツアルトが演奏された。
バレンボイムのCDは確か、ショパンのノクターン集などいくつか家にあったと思うが、
あまり今まで念入りに聞いたことはないかなーー。
芸術劇場では、モーツアルトのピアノコンチェルト22番を、弾き振りするということだった。
昨日のブログにも、ツィマーマンの弾き振りのピアノコンチェルトを紹介したが、
ピアニストが、コンチェルトのソロを弾きながら、指揮も同時にするのって、いったいどういう風にやっているのだろう・・・と常々思っていた。
アシュケナージもよく、指揮棒振って、ピアノ弾いて、ってやっているが、
実際、CDで聞くことはあっても、振って弾いてっていう映像を見たことがなかった。
バレンボイムの弾き振りのコンチェルトをテレビで見て、
初めて、弾き振りの様子がわかった。
普通、ピアノコンチェルトの場合、ピアノは横向きに置いてあり、ソリストは横向きに座るが、弾き振りの場合は、ピアニストの背中が客席に向くようにピアノが設置されているのですねーーーー。ビックリ。
オケの方を向くように、ピアノが設置され、ピアノを普通に弾くのだが、
ピアノがないオケのパートになると、いきなり、その場で立ち上がって、振っていた。
なるほどーーー、そういう風にするのか・・・・。
右手しか弾かないときなど、軽く左手を挙げて、振っていたりしてた。
はは〜〜〜〜。
モーツアルトオフの後、モーツアルト気分だったので、芸術劇場のモールアルトの協奏曲&交響曲はとっても楽しめました。
新聞で内容をチェックしていなかったので、夜は出かけていたのだけど、
駅に着いたら、出張中の夫から携帯に電話がかかってきて
「今日の芸術劇場、青木先生が出るよ!」とのこと。
時計を見たら、10時5分前。
わーーあと5分で始まっちゃう。
自転車をとばして、慌てて帰宅して、テレビをつけた。
青木十朗先生は、90才過ぎても未だ現役チェリストなのだ。
いとこの恩師でもあり、私も母も、何度かいとこのレッスンに付き添って
青木先生のお宅にお邪魔させていただいたことがある。
いとこは中学生の頃、一人飛行機に乗って、地方から毎月東京の青木先生にレッスンに来ていたので、いとこの叔母にあたる私の母が、東京の身元引受人として、時々レッスンに付き添っていたのだ。
私が、初めて青木先生宅のレッスン室に入って驚いたことは、美しいチェンバロがあったこと。
当時、中学生か高校生だった私は、生まれて初めてあの日、本物の生のチェンバロを見て
とっても感動したのを覚えている。
青木先生は昨年も90才でリサイタルを果たした。
いつまでも若くいられる秘訣は、生涯現役で演奏し続けること・・・と語る青木先生は、
本当に素晴らしい方だ。
芸術劇場では、青木先生の他に、もう一人、ピアニストの室井摩耶子さんが紹介されていた。
室井さんは84才で現役ピアニスト。
今でも演奏会の直前は毎日8時間ピアノを弾かれるのだそうだ。
お二人とも、やっと今になって音楽が分かり始めてきた・・・
まだまだこれから・・・とおっしゃっていたのには脱帽だ。
お二人の紹介の後、バレンボイム指揮、ピアノ&ベルリンフィルによるモーツアルトが演奏された。
バレンボイムのCDは確か、ショパンのノクターン集などいくつか家にあったと思うが、
あまり今まで念入りに聞いたことはないかなーー。
芸術劇場では、モーツアルトのピアノコンチェルト22番を、弾き振りするということだった。
昨日のブログにも、ツィマーマンの弾き振りのピアノコンチェルトを紹介したが、
ピアニストが、コンチェルトのソロを弾きながら、指揮も同時にするのって、いったいどういう風にやっているのだろう・・・と常々思っていた。
アシュケナージもよく、指揮棒振って、ピアノ弾いて、ってやっているが、
実際、CDで聞くことはあっても、振って弾いてっていう映像を見たことがなかった。
バレンボイムの弾き振りのコンチェルトをテレビで見て、
初めて、弾き振りの様子がわかった。
普通、ピアノコンチェルトの場合、ピアノは横向きに置いてあり、ソリストは横向きに座るが、弾き振りの場合は、ピアニストの背中が客席に向くようにピアノが設置されているのですねーーーー。ビックリ。
オケの方を向くように、ピアノが設置され、ピアノを普通に弾くのだが、
ピアノがないオケのパートになると、いきなり、その場で立ち上がって、振っていた。
なるほどーーー、そういう風にするのか・・・・。
右手しか弾かないときなど、軽く左手を挙げて、振っていたりしてた。
はは〜〜〜〜。
モーツアルトオフの後、モーツアルト気分だったので、芸術劇場のモールアルトの協奏曲&交響曲はとっても楽しめました。
2006年09月20日
リストの超絶技巧練習曲
超絶技巧・・・ってなんだかこの単語見ただけでも、うぁーー難しそうって感じしますが、
「超絶技巧練習曲」っていう言葉を初めて知った時、練習曲にそんな形容詞つけるって一体どうよ・・・って思いました。
で、リストの超絶技巧練習曲集のCD聞いて、もう本当に卒倒しました。
音がいっぱいあり過ぎて、何弾いてるかわかんない・・・
ただうるさいだけに感じる
どの曲がどの曲なんだかさっぱりわからない
みんな同じに聞こえるーーーー
と、そんな印象でした。
ほら、クラシックに慣れてない人って、交響曲のように音がいっぱいあって、さらに長い曲聞いても、どの曲がどの曲なんだか違いがわからなくて、コンサート中に寝ちゃったりするでしょ。
あんな感じでした。
でも、昨日、久しぶりにリストの超絶技巧練習曲集聞いたら、
初めて聞いたときほど、そんな感じはしませんでした。
曲の違いもわかったし、いいなーーと思う曲もありました。
まだピアノ再開して間もない頃にこんな難しいCD買っちゃったのが間違いでしたね。
「小菅優のリストの超絶技巧の練習曲集がいいよーー」っていう書き込みを
どちらかの、ピアノサイトBBSで見て、そんなにいいなら聞いてみよう、と即買いしたんです。
でも、そのころはまだ、バラード1番の存在さえ知らない私、
ショパンと言えば、英雄ポロネーズか子犬のワルツか、雨だれか・・はたまた、革命か黒鍵か・・ぐらいしか知識がなかった頃なので、リストの超絶技巧の超絶技巧ぶりがわかるはずもありません。
ただ、とにかく難しそうな感じはしましたが、「音がいっぱいあってよくわかんないや」
ってそれっきりほったらかしていました。二度と聞くこともなく・・
だって、そのころの私って、こんなだったんですよ。
ピアノ再開当時3年前の私のエピソード
その1
えーーースケルツオって4曲もあったの〜ビックリ!
スケルツオ2番は知っていたのですが、あの曲の事をスケルツオだと思っていました。
他に3つもあったとは・・・
その2
えーーーノクターンってこんなにあるの〜ビックリ!
ノクターン9−2の事を「ノクターン」だと思っていた私は、ノクターンが沢山あったことにビックリ。
そんな状態の私にリストの超絶技巧なんかいきなり聞いてもわかるはずありませんよね。
さて、最近何故また、リストの超絶技巧を聞くことになったかというと、
「のだめかんたーびれ 秋の月9ドラマ化」
にあたり、息子がのだめを1巻から読み直していまして、漫画の中に出てくる曲を次々と質問して来るんですよ・・・・。
つい先日「お母さん、リストの超絶技巧練習曲って難しいの?雪あらしってどんな曲?」
と聞いてきたので、「ハイハイ CDありますよ〜〜お母さんにはよくわからないけど・・」とCDを流してあげたのです。
そうしたら、あれ?なんだかいいじゃないのコレ・・ってかんじ。
マゼッパ、狩り、あら、みんないいじゃないの。
夕べの調べ?あらこれも素敵じゃないの・・・
と、まあそんな感じでして、一昨日あたりからこのCD聞いています。
まるで、TOEICのレッスンテープ聞いても「えーー何言ってるんだからさっぱりわからない、英語わからなーーーい」
状態だったのが、久しぶりに聞いてみたら、「あら?なんだかちょこっと聞き取れたりして・・・前よりわかるような気が・・・」
そんな状態に似てるかも。
でも、まだまだ聞くだけにとどまっています。
さすがに難しそうなので、弾いてみたい・・とはまだまださすがに思いません。
いつかこれらの曲を聴いて、「ウッッ・・・弾きたい」と、
もよおして来ることがあるのでしょうかねーーー。
こんな曲弾ける人、神様だよ・・・凄すぎるよ。
「超絶技巧練習曲」っていう言葉を初めて知った時、練習曲にそんな形容詞つけるって一体どうよ・・・って思いました。
で、リストの超絶技巧練習曲集のCD聞いて、もう本当に卒倒しました。
音がいっぱいあり過ぎて、何弾いてるかわかんない・・・
ただうるさいだけに感じる
どの曲がどの曲なんだかさっぱりわからない
みんな同じに聞こえるーーーー
と、そんな印象でした。
ほら、クラシックに慣れてない人って、交響曲のように音がいっぱいあって、さらに長い曲聞いても、どの曲がどの曲なんだか違いがわからなくて、コンサート中に寝ちゃったりするでしょ。
あんな感じでした。
でも、昨日、久しぶりにリストの超絶技巧練習曲集聞いたら、
初めて聞いたときほど、そんな感じはしませんでした。
曲の違いもわかったし、いいなーーと思う曲もありました。
まだピアノ再開して間もない頃にこんな難しいCD買っちゃったのが間違いでしたね。
「小菅優のリストの超絶技巧の練習曲集がいいよーー」っていう書き込みを
どちらかの、ピアノサイトBBSで見て、そんなにいいなら聞いてみよう、と即買いしたんです。
でも、そのころはまだ、バラード1番の存在さえ知らない私、
ショパンと言えば、英雄ポロネーズか子犬のワルツか、雨だれか・・はたまた、革命か黒鍵か・・ぐらいしか知識がなかった頃なので、リストの超絶技巧の超絶技巧ぶりがわかるはずもありません。
ただ、とにかく難しそうな感じはしましたが、「音がいっぱいあってよくわかんないや」
ってそれっきりほったらかしていました。二度と聞くこともなく・・
だって、そのころの私って、こんなだったんですよ。
ピアノ再開当時3年前の私のエピソード
その1
えーーースケルツオって4曲もあったの〜ビックリ!
スケルツオ2番は知っていたのですが、あの曲の事をスケルツオだと思っていました。
他に3つもあったとは・・・
その2
えーーーノクターンってこんなにあるの〜ビックリ!
ノクターン9−2の事を「ノクターン」だと思っていた私は、ノクターンが沢山あったことにビックリ。
そんな状態の私にリストの超絶技巧なんかいきなり聞いてもわかるはずありませんよね。
さて、最近何故また、リストの超絶技巧を聞くことになったかというと、
「のだめかんたーびれ 秋の月9ドラマ化」
にあたり、息子がのだめを1巻から読み直していまして、漫画の中に出てくる曲を次々と質問して来るんですよ・・・・。
つい先日「お母さん、リストの超絶技巧練習曲って難しいの?雪あらしってどんな曲?」
と聞いてきたので、「ハイハイ CDありますよ〜〜お母さんにはよくわからないけど・・」とCDを流してあげたのです。
そうしたら、あれ?なんだかいいじゃないのコレ・・ってかんじ。
マゼッパ、狩り、あら、みんないいじゃないの。
夕べの調べ?あらこれも素敵じゃないの・・・
と、まあそんな感じでして、一昨日あたりからこのCD聞いています。
まるで、TOEICのレッスンテープ聞いても「えーー何言ってるんだからさっぱりわからない、英語わからなーーーい」
状態だったのが、久しぶりに聞いてみたら、「あら?なんだかちょこっと聞き取れたりして・・・前よりわかるような気が・・・」
そんな状態に似てるかも。
でも、まだまだ聞くだけにとどまっています。
さすがに難しそうなので、弾いてみたい・・とはまだまださすがに思いません。
いつかこれらの曲を聴いて、「ウッッ・・・弾きたい」と、
もよおして来ることがあるのでしょうかねーーー。
こんな曲弾ける人、神様だよ・・・凄すぎるよ。
2006年09月19日
今日はメヌエットでした
今日はピアノサークル「メヌエット」の月に一度の練習日。
メヌエットはみんな主婦なので、平日の午前中に集まって弾くのです。
そしてランチをして幼稚園のお迎え前に解散・・・・。
練習時間2時間+ランチ1時間半と、時間は短めなので、あっという間に終わってしまいます。
あ〜〜もっとお話ししたかったね・・・って感じで名残惜しくお開きの時間になってしまいます。
でも、みんなの演奏を聞くのってとても為になるし、いい刺激になるんですよね。
今日は「熱情」を弾いてみましたが、家で弾くようには弾けませんでした。
昨日久しぶりに弾いてみたのですが、ここのところモーツアルトばかりだったので
「熱情」はオヤスミしてた割には弾けてるじゃん・・なんて昨日は思っていたのですが、「弾けてるじゃん」はウソウソ。
とんでもない大ウソでした。
デジピだから弾けてた気になってただけで、今日スタインウェイで弾いてみたら、
全然指がまわらなかったし、音もいっぱい忘れてました。
モー様も終わったんだから、「熱情」本腰いれないとなーーー。
メンデルスゾーンや、ショパンのマズルカ弾いて遊んでいる場合じゃないや・・・。
話変わって、
最近、ツィマーマンのCDを聞きすぎて、
イントロクイズのように、USENでツィマーマンの演奏が流れると、「あっ!ツィマーマンだ」ってわかるようになっちゃいました。
今日もバラード4番がショパンのチャンネルで流れていて、
「あっ!これは!ツィマーマン様に違いない!」と思って
現在放送中の曲をネットで調べたら、やっぱりそうだった。
しばらくして、今度はピアノコンチェルト。
この美しいイントロもツィマーマン様率いるポーランド祝祭管弦楽団に違いない!
と思い、調べてみたら、やっぱり!!!
だから何?って感じですが、ツィマーマンの演奏はもう本当にいいです。
ただの「私好み」といってしまえばそれまでですが、でも、沢山のファンが多いのもうなずける演奏です。
もうこの話、ブログで耳にタコができるほど言いまくっていますが、
ぜひ「ツィマーマン&ポーランド祝祭管弦楽団」のピアノコンチェルト、聞いたこと無い方聞いてみて下さい。
とかく「つま〜〜〜んない」と表されるショパンのピアノコンチェルトのオケがつまんなくないです。
最初の1小節目から、バヨリンの歌い方が違います。
と・・・また力説してしまった。
もうこの話、ブログで何度も何度も書いてるよね・・・
飽きるほど・・・。
メヌエットはみんな主婦なので、平日の午前中に集まって弾くのです。
そしてランチをして幼稚園のお迎え前に解散・・・・。
練習時間2時間+ランチ1時間半と、時間は短めなので、あっという間に終わってしまいます。
あ〜〜もっとお話ししたかったね・・・って感じで名残惜しくお開きの時間になってしまいます。
でも、みんなの演奏を聞くのってとても為になるし、いい刺激になるんですよね。
今日は「熱情」を弾いてみましたが、家で弾くようには弾けませんでした。
昨日久しぶりに弾いてみたのですが、ここのところモーツアルトばかりだったので
「熱情」はオヤスミしてた割には弾けてるじゃん・・なんて昨日は思っていたのですが、「弾けてるじゃん」はウソウソ。
とんでもない大ウソでした。
デジピだから弾けてた気になってただけで、今日スタインウェイで弾いてみたら、
全然指がまわらなかったし、音もいっぱい忘れてました。
モー様も終わったんだから、「熱情」本腰いれないとなーーー。
メンデルスゾーンや、ショパンのマズルカ弾いて遊んでいる場合じゃないや・・・。
話変わって、
最近、ツィマーマンのCDを聞きすぎて、
イントロクイズのように、USENでツィマーマンの演奏が流れると、「あっ!ツィマーマンだ」ってわかるようになっちゃいました。
今日もバラード4番がショパンのチャンネルで流れていて、
「あっ!これは!ツィマーマン様に違いない!」と思って
現在放送中の曲をネットで調べたら、やっぱりそうだった。
しばらくして、今度はピアノコンチェルト。
この美しいイントロもツィマーマン様率いるポーランド祝祭管弦楽団に違いない!
と思い、調べてみたら、やっぱり!!!
だから何?って感じですが、ツィマーマンの演奏はもう本当にいいです。
ただの「私好み」といってしまえばそれまでですが、でも、沢山のファンが多いのもうなずける演奏です。
もうこの話、ブログで耳にタコができるほど言いまくっていますが、
ぜひ「ツィマーマン&ポーランド祝祭管弦楽団」のピアノコンチェルト、聞いたこと無い方聞いてみて下さい。
とかく「つま〜〜〜んない」と表されるショパンのピアノコンチェルトのオケがつまんなくないです。
最初の1小節目から、バヨリンの歌い方が違います。
と・・・また力説してしまった。
もうこの話、ブログで何度も何度も書いてるよね・・・
飽きるほど・・・。
2006年09月18日
夕焼け

綺麗!!
「のだめかんたーびれ」を15巻まで読んだ息子が、月9の連ドラに向けて、もう一度読み直すとか言って、1巻から読み直しているのですが、
読みながら「ねえ、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番ってどんなのだっけ?」「ショパンのエチュード10−2番って難しいの?リストの超絶技巧、雪あらしは?」と
いろいろ聞いてくるので、そのたびに「こんな曲よ」とCDを流してあげ、その曲の解説をしてあげている、母です。
丁度ラフマニノフのコンチェルト2番の2楽章が流れていて、この夕焼けを見ていると、
なんだか心が和みます〜〜
あーーでも、夕飯の支度だ!
よし!
ではまた・・・・
tomojo at 18:29|Permalink│Comments(2)│
定期演奏会のドレスを買いました!
11月11日はサークルの定期演奏会です。
詳細は下記の通り
♪ピアノサークルわれもこう 定期演奏会
日時 11月11日(土) 12:30〜
場所 雑司が谷音楽堂
昨年も一昨年も黒のドレスにしました。一昨年は肩ヒモなしの背中出し、昨年は肩ヒモありのスリップドレスです。
今年は熱情を弾くので、曲のイメージ的に「真っ赤」にしたかったのですが、
いろいろと試着したら、結局無難な黒にしてしまいました(3年連続黒ですけど・・笑)
最終的にシルバーと迷ったのですが、発表会のみならず、パーティーなどに着回す事を考えると、ついつい黒に。
靴は先日上海に行ったときにバーゲンでラメラメのシルバーを調達してきました。
結構衣装って「演奏しやすい」「演奏しにくい」っていろいろありますよね。
衣装は重要です。
見栄えもそうなんですが、見栄え以上に弾き安さですね。
私は袖があると気が散るので、今年も肩出しにしました。
ちょっとスレンダーなドレスなので、座っているときにお腹ポッコリが気になりそうですが、気にしていたら演奏に集中できないので、コレはムシです(笑)
靴が結構重要ですよね。
以前練習会の時に、とんがったパンプスを履いていったら、先っぽが、踏んだペダルとピアノの間の隙間に挟まってしまい、ずっと音が響きっぱなしで困ったことがありました。
ヒールが高すぎて、ペダルを踏んでいる際、かかとがつるんとすべって、演奏中パニックになったこともありました。
でも見栄えを考えると、ちょっとヒールがあった方がいいかな?と思い、
あまり先がとんがりすぎず、ヒールの高さもそこそこで尚かつ安定感のあるものにしました。
以前演奏会の時に、100円均一で買った、靴の滑り止めを切って、かかとと先っぽに張ったことがありました。
コレは結構ヨカッタです。
お衣装もそろえたことですし、あとは練習頑張るのみです。
演奏プログラムは、ショパン、ラフマニノフ、モーツァルト、シューベルト、ベートーベン、 カプースチン、ドビュッシー、ハイドン、ハチャトゥリアン、ギロック、メリカント、バッハなど盛りだくさんです。
もし興味がある方は聴きにいらして下さいね。
50名ほどの小さな音楽堂ですので、いらっしゃる方はご一報下さると助かります。
演奏会が近づきましらまた演奏曲等、詳細をブログにてご案内しますね。
さて、私は、練習練習!!
詳細は下記の通り
♪ピアノサークルわれもこう 定期演奏会
日時 11月11日(土) 12:30〜
場所 雑司が谷音楽堂
昨年も一昨年も黒のドレスにしました。一昨年は肩ヒモなしの背中出し、昨年は肩ヒモありのスリップドレスです。
今年は熱情を弾くので、曲のイメージ的に「真っ赤」にしたかったのですが、
いろいろと試着したら、結局無難な黒にしてしまいました(3年連続黒ですけど・・笑)
最終的にシルバーと迷ったのですが、発表会のみならず、パーティーなどに着回す事を考えると、ついつい黒に。
靴は先日上海に行ったときにバーゲンでラメラメのシルバーを調達してきました。
結構衣装って「演奏しやすい」「演奏しにくい」っていろいろありますよね。
衣装は重要です。
見栄えもそうなんですが、見栄え以上に弾き安さですね。
私は袖があると気が散るので、今年も肩出しにしました。
ちょっとスレンダーなドレスなので、座っているときにお腹ポッコリが気になりそうですが、気にしていたら演奏に集中できないので、コレはムシです(笑)
靴が結構重要ですよね。
以前練習会の時に、とんがったパンプスを履いていったら、先っぽが、踏んだペダルとピアノの間の隙間に挟まってしまい、ずっと音が響きっぱなしで困ったことがありました。
ヒールが高すぎて、ペダルを踏んでいる際、かかとがつるんとすべって、演奏中パニックになったこともありました。
でも見栄えを考えると、ちょっとヒールがあった方がいいかな?と思い、
あまり先がとんがりすぎず、ヒールの高さもそこそこで尚かつ安定感のあるものにしました。
以前演奏会の時に、100円均一で買った、靴の滑り止めを切って、かかとと先っぽに張ったことがありました。
コレは結構ヨカッタです。
お衣装もそろえたことですし、あとは練習頑張るのみです。
演奏プログラムは、ショパン、ラフマニノフ、モーツァルト、シューベルト、ベートーベン、 カプースチン、ドビュッシー、ハイドン、ハチャトゥリアン、ギロック、メリカント、バッハなど盛りだくさんです。
もし興味がある方は聴きにいらして下さいね。
50名ほどの小さな音楽堂ですので、いらっしゃる方はご一報下さると助かります。
演奏会が近づきましらまた演奏曲等、詳細をブログにてご案内しますね。
さて、私は、練習練習!!
楽譜を買いました
モーツアルトオフが無事終わって、次は「ベートーベン」です。
10月28日と、11月11日に、「熱情 1楽章」を弾くので
それに向けて仕上げなくてはなりません。
でも、飽きっぽい私は、一曲だと練習が持たないので、いつも、息抜きの為に、
次の曲や将来弾きたい曲の譜読みなども、同時進行で、少しずつ始めるのです。
だってぇーーーあと2ヶ月近く、「熱情」だけなんて、重苦しいし、気が滅入るし、飽きてしまいます。
もちろん、ベートーベンは大好きだし、「熱情」も弾いて飽きないぐらい楽しいですよ。
でも、やはり、「次にあれも弾きたいな?これも弾きたいな?」といろいろな楽譜を見ながら、物色するのが楽しいんです。
早速、新しい楽譜を入手しました。
・チャイコフスキー 「眠れる森の美女」
・バレエ音楽 グラン・パ・ド・ドゥ の曲のセレクト集
・メンデルスゾーン ロンドカプリチオーソ
・バッハ イタリアコンチェルト
です。
続きを読む
10月28日と、11月11日に、「熱情 1楽章」を弾くので
それに向けて仕上げなくてはなりません。
でも、飽きっぽい私は、一曲だと練習が持たないので、いつも、息抜きの為に、
次の曲や将来弾きたい曲の譜読みなども、同時進行で、少しずつ始めるのです。
だってぇーーーあと2ヶ月近く、「熱情」だけなんて、重苦しいし、気が滅入るし、飽きてしまいます。
もちろん、ベートーベンは大好きだし、「熱情」も弾いて飽きないぐらい楽しいですよ。
でも、やはり、「次にあれも弾きたいな?これも弾きたいな?」といろいろな楽譜を見ながら、物色するのが楽しいんです。
早速、新しい楽譜を入手しました。
・チャイコフスキー 「眠れる森の美女」
・バレエ音楽 グラン・パ・ド・ドゥ の曲のセレクト集
・メンデルスゾーン ロンドカプリチオーソ
・バッハ イタリアコンチェルト
です。
続きを読む
2006年09月17日
モーツアルトオフ無事終了

昨日はモーツアルトオフ会でした。
ちょっとピンぼけなんですが、めったに二台同時にピアノを舞台に出してある状態を拝めることがないので、写真に撮ってみました。
手前がスタインウェイ、奥がYAMAHAです。
モーツアルトイヤーにちなんでの「モーツアルトオフ」
私はモーツアルトのピアノコンチェルト23番を弾きました。
第一部、第二部はモーツアルトソロ。第三部は自由曲、第四部はモーツアルト二台のピアノというプログラムです。
私は第四部のトップバッターでした。
普段合わせの練習もせずに、ただCDに合わせて弾いていただけなので、
本番ぶっつけでどうなるかドキドキです。
本番はやはり普段一人で弾いている音とは違うハーモニーが聞こえてくる事に面食らいましたが、それでも、とっても楽しく弾くことが出来ました。
途中、少し間違えましたが、それでも、なんとか止まらずに最後まで弾ききったので、
ホットしました。
二台のピアノなんて滅多に出来ない経験なので、本当にいい勉強になったオフ会でした。
私の後、コンチェルト20番二楽章、二台のためのソナタKv.448第二楽章、第三楽章
と、素晴らしい二台のピアノの演奏が続き、
弾くだけでなく、すっかり二台のピアノもたんまり聴いて堪能しました。
二台のピアノのみならず、モーツアルトのソロ曲も皆さん、それぞれ一段とステップアップされた演奏をされていて、みんなこの日の為にガンバってきたんだなーーと
思いながら、聴かせていただきました。
私はやっぱりモーツアルトが大好きなんだなーーってしみじみと思いました。
モーツアルトって心が洗われますよね。
弾いていても楽しいし、
聴いていても楽しいし、
やっぱりモーツアルトは天才ですね。
2006年09月16日
モーツアルトオフに向けて
いよいよ今日はモーツアルトオフだ。
最近、運良くオフ会の直前になると夫が出張でいなくなるので、前日の一夜漬け練習がばっちりだ!
一夜漬けで練習してもどうにもならないような気もするけど、私にとっては、この一夜漬けがとっても重要。
昨日も夫から仕事の電話で「あれやっておいて、これやっておいて」といろいろ頼まれ事があったが、秘書的存在の妹が昨日は仕事に来てくれる日だったので、妹に全部それを頼み、私は仕事をオサボリし、家にこもってピアノの練習をしていた。
前日の集中力といったら、普段の何日分の練習量にも匹敵するのではないかと思うぐらいはかどるはかどる。
数学や英語のドリルじゃあるまいし、はかどる・・・っていう表現もおかしいけど、
でも、そうなんです。
今まで、間違えやすかったり、指がうまく回らなかった箇所を念入りに練習したりしたら、
何故かどんどん出来るようになってきたのが不思議。
昨日まで散々やっても出来なかったのになーー。
丁度、腕や指の筋肉が本番に合わせて、いい感じに調整されてきているということなのだろう・・と勝手に良いように解釈し、夜は、ベーゼンドルファーを借りて二時間練習しました。
昼間は結構いい感じになってきたのに、グランドピアノだと、なんだか全然指が回らないですぅぅぅぅ〜〜(泣)
昨日の先生宅のレッスンではうまくいったのですが、先生宅のピアノはとっても鍵盤が軽かったからうまく弾けたのかもしれません。
夕べのベーゼンは鍵盤がちょっと思いので(っていうか、結構、湿気を含んでいるかも・・このピアノ)、最初は思うように指が回らず弾けませんでした。
本番いきなり重たい鍵盤のピアノだと、このような状況に陥っていて、いつも本番は失敗作のまま終わっていたのです。さすがに本番前は指慣らしのためにリハーサル1時間とか出来ませんからね。
夕べは1時間も練習したらだんだん指も慣れてきていい調子に回復してきました。
それにしてもベーゼンの低音は素晴らしい!
モーツアルトの楽曲の素晴らしさに酔っているのに加えて、ベーゼンの低音の魅力にまたウットリしてしまいました(自分の演奏にはウットリできないんだけど・・・)
2時間弾いたらなんだかクタクタになっていました。
昼間散々何時間もデジピを弾いたって疲れないのに、グランドピアノを2時間弾いただけでクタクタになるってどういうこと?
それだけデジピで練習しているときは、身体をつかって弾いてない、小手先だけで弾いてるってことなのでしょうか???????
まるでグランドピアノでの練習が「巨人の星」の星飛雄馬のトレーニング用なまりの靴効果のように、家に帰ったらデジピが軽く感じて、昼間よりもさらにうまく弾けるようになっていました。
モーツアルトオフは、モーツアルトの曲+自由曲で皆さん参加するのですが、
今回、私はモーツアルトのピアノコンチェルト23番オンリーで自由曲はありません。
この大曲一曲でいっぱいいっぱいだったというのもあるのですが、他の曲に目もくれないで没頭してしまうほど、この1曲で十分満足するぐらいの素敵な曲に出会えたので、自由曲はいいや・・って感じでした。
それにこのコンチェルト一曲だけでも15分弱かかるのですから演奏時間的にも、自由曲は考えずに、ひたすらこの曲に集中して練習しました。
今日の本番が終わったら、明日からは11月のサークルの定期演奏会に向けて、べートーベンの熱情の仕上げ練習に入ります。
泣いても笑ってもモーツアルトに集中できるのはもうあと1時間です。(1時間後には声楽のレッスンで出かけるのです)
最後の1時間頑張って練習します!
ではモーツアルトオフのレポートはまた後ほど。
最近、運良くオフ会の直前になると夫が出張でいなくなるので、前日の一夜漬け練習がばっちりだ!
一夜漬けで練習してもどうにもならないような気もするけど、私にとっては、この一夜漬けがとっても重要。
昨日も夫から仕事の電話で「あれやっておいて、これやっておいて」といろいろ頼まれ事があったが、秘書的存在の妹が昨日は仕事に来てくれる日だったので、妹に全部それを頼み、私は仕事をオサボリし、家にこもってピアノの練習をしていた。
前日の集中力といったら、普段の何日分の練習量にも匹敵するのではないかと思うぐらいはかどるはかどる。
数学や英語のドリルじゃあるまいし、はかどる・・・っていう表現もおかしいけど、
でも、そうなんです。
今まで、間違えやすかったり、指がうまく回らなかった箇所を念入りに練習したりしたら、
何故かどんどん出来るようになってきたのが不思議。
昨日まで散々やっても出来なかったのになーー。
丁度、腕や指の筋肉が本番に合わせて、いい感じに調整されてきているということなのだろう・・と勝手に良いように解釈し、夜は、ベーゼンドルファーを借りて二時間練習しました。
昼間は結構いい感じになってきたのに、グランドピアノだと、なんだか全然指が回らないですぅぅぅぅ〜〜(泣)
昨日の先生宅のレッスンではうまくいったのですが、先生宅のピアノはとっても鍵盤が軽かったからうまく弾けたのかもしれません。
夕べのベーゼンは鍵盤がちょっと思いので(っていうか、結構、湿気を含んでいるかも・・このピアノ)、最初は思うように指が回らず弾けませんでした。
本番いきなり重たい鍵盤のピアノだと、このような状況に陥っていて、いつも本番は失敗作のまま終わっていたのです。さすがに本番前は指慣らしのためにリハーサル1時間とか出来ませんからね。
夕べは1時間も練習したらだんだん指も慣れてきていい調子に回復してきました。
それにしてもベーゼンの低音は素晴らしい!
モーツアルトの楽曲の素晴らしさに酔っているのに加えて、ベーゼンの低音の魅力にまたウットリしてしまいました(自分の演奏にはウットリできないんだけど・・・)
2時間弾いたらなんだかクタクタになっていました。
昼間散々何時間もデジピを弾いたって疲れないのに、グランドピアノを2時間弾いただけでクタクタになるってどういうこと?
それだけデジピで練習しているときは、身体をつかって弾いてない、小手先だけで弾いてるってことなのでしょうか???????
まるでグランドピアノでの練習が「巨人の星」の星飛雄馬のトレーニング用なまりの靴効果のように、家に帰ったらデジピが軽く感じて、昼間よりもさらにうまく弾けるようになっていました。
モーツアルトオフは、モーツアルトの曲+自由曲で皆さん参加するのですが、
今回、私はモーツアルトのピアノコンチェルト23番オンリーで自由曲はありません。
この大曲一曲でいっぱいいっぱいだったというのもあるのですが、他の曲に目もくれないで没頭してしまうほど、この1曲で十分満足するぐらいの素敵な曲に出会えたので、自由曲はいいや・・って感じでした。
それにこのコンチェルト一曲だけでも15分弱かかるのですから演奏時間的にも、自由曲は考えずに、ひたすらこの曲に集中して練習しました。
今日の本番が終わったら、明日からは11月のサークルの定期演奏会に向けて、べートーベンの熱情の仕上げ練習に入ります。
泣いても笑ってもモーツアルトに集中できるのはもうあと1時間です。(1時間後には声楽のレッスンで出かけるのです)
最後の1時間頑張って練習します!
ではモーツアルトオフのレポートはまた後ほど。
2006年09月14日
モーツアルトコンチェルト23番、レッスンでした

いよいよあさってはモーツアルトオフ。
コンチェルト23番を、独学で練習していたのですが、やっぱり先生に見ていただこうと思い、先生にお願いしたところ、先生のスケジュールが今週前半は無理だったので、今日レッスンしていただきました。
本番の2日前に初レッスンっていうのも一体どうよ・・・って感じですが、
まあ、結論から言うと、見ていただいてヨカッタです。
モーツアルトの時代はまだ「フォルテピアノ」という楽器で弾いていたので、ピアノのような音域もなく、あまりフォルテでがんがん弾いたりしなくてもいいのだそうですが、
フォルテの箇所は思いっきりがんがん弾いていたので、レッスン受けておいてヨカッタです〜〜。
他にも、音の違い、リズムの違いが発覚!!
あさって本番だっちゅうのに、間に合うのかしら・・・
明日はグランドピアノを借りて練習するので、お得意の一夜漬けで頑張ろうと思いま〜〜す