すっかりブログ放置でスミマセン・・・・

義父の新盆も終わり、義母も少しずつ落ち着いてきたので、私も、以前のように夫の実家に行きっぱなしという事もだんだんだん減ってきて、少しずつ普段の生活に戻りつつあります。

でも、ピアノは弾いていましたよ！

急にフルートの伴奏をすることになり、2週間で11曲という高いハードルにチャレンジしていました。
半分近くはコード譜だけで譜面がないものだったので、CD聞いて譜面起しが大変でした。
毎日相当の時間ピアノに向かっていたものの、練習時間は思うように取れず、伴奏作りに結構時間がかかってしまいました。

苦労したのは、今まで経験した事のないジャズやボサノバです。
・ワルツフォーデビー
・A列車で行こう
・フライミートゥーザムーン
・星に願いを
がジャズ＆ボサノバだったのですが、
こんなに有名な曲でも、私にとっては「聴いたことある」程度の知識しかなくてね・・・・

曲を覚えることから始まるわけですからマイナスからのスタートです。

もともとピアノの技術や、経験した曲があまりにも少なすぎる私ですので、
その私にとっては、ちょっと時間が足りなかったです。
でも、精一杯頑張りました。

時間が足りなさすぎて、演奏のクオリティーはもう本当に全然・・・でしたけど、
いい経験をさせていただきました。

でも、時間がもっとあったらもっと上手に出来たかな？
というと、どうでしょう・・・・
やはり、タッチや音色、リズム感、音感、全てにおいて、
一朝一夕に身に付くものではありません。

きっと、練習時間がもっと取れてたとしても、クオリティーが全然達していないのは一緒だったのではないかと思います。

でも、これだけ短期間でこれだけの曲を練習したことによって、
いろいろなことを学ばせて頂きました。
練習したことに寄って学んだと言うよりは
本番の舞台を踏んだから学んだんでしょうね〜
練習はあくまでも過程ですからね。

週末にオフ会でイタリアコンチェルトを弾くのですが、フルートの伴奏にかかりきりだったので、ここ2週間全くバッハは弾いていません。

すっかり弾けなくなっています（泣）

でも、2週間で新しい曲を11曲やったことを思えば、
イタリアコンチェルトは１楽章と3楽章のたったの二曲ですし、一応譜読みも終わった曲ですから、まだマシかもしれませんね。

ちなみに、その11曲あわせて、40ページの楽譜。
それに比べれば、イタリアコンチェルトは、1楽章3楽章とも6ページずつの計12ページですから、12ページといえば、そんなに短い曲ではないのに、短くさえ感じてしまいます。

なんとか頑張ってみようと思います。

オフ会はあさって。

今までは「えーーーあと2日しかない・・」と思っていましたが、
フルートの伴奏を経験した今は「あと2日もある」と思える自分に変わっていました。

少しでも精度を上げられるよう頑張ります！！