スタインウェイ
ベーゼンドルファー
べヒシュタイン

世界3大ピアノと言われていますが、
このたびベーゼンドルファーがYAMAHAの傘下になってしまったのだそうです。

オーストリア本国のベーゼンドルファーが会社を売却をしたそうで、
YAMAHAがベーゼンドルファーを買い取ったみたいです。

それに伴い、日本ベーゼンドルファーは倒産してしまったみたいです。
今日ベーゼンの調律師さんが我が家に来て、
うちのYAMAHAのアップライトを調整してくださったのですが、
そのときにその話題になりました。

中野坂上の日本ベーゼンドルファーも閉めてしまったそうです。

ベーゼンは一つ一つ手作りで、ベーゼンのピアノを作るための木を育てていたり、
本当に手間ひまかかっているので、新品だと一台700万からという、高価なもの。

しかも、調律師さんがおっしゃるには、彼がベーゼンにかかわるようになってからこの10数年の間で、日本ベーゼンドルファーが売ったピアノはわずか2000台ほどということですから、
スタインウェイやYAMAHAに比べたら、破格に少ない数字だそうです。

高すぎて買う人がいない（笑）
ってことだそうですが
ベーゼンドルファーのよき伝統をYAMAHAさんがつぶさないように
守っていただくことを祈っています。

設計はベーゼンででも、製造ラインはYAMAHAで・・・
なんていう、一応ベーゼンドルファーと名がつく廉価版のピアノ・・
なんてものが将来出てくるのでしょうか。

そうなると２００７年までに製造したピアノはヴィンテージものとなり、
ますます価値が出てくるのでしょうね。

いつかは欲しいベーゼンドルファーです。
ベーゼンファンとしては、あの音色が変わらないことを祈りたいものですね。

ってことで、
調律師さんがいらしたということは
調律師さんにピアノの部屋に入っていただく・・・ってことは
ピアノの部屋を片付けざるを得ない・・・ってことは
ピアノ周りがすっきり！

ってことで、すこぶるピアノを弾きやすい環境になりました（＾＾）V

今までずっと練習する気が起きなかったのは、
ピアノの部屋が寒かっただけでなく、
汚くて、部屋に入る気もしなかった・・・っていうのも
理由のひとつだったようです（笑）

綺麗になったピアノの部屋で、
サイレントでもちゃんとピアニッシモが出るようになったピアノで

今日は練習しましたよ。

でも、30分だけだけど（笑）

先日11月24日のこのブログで、ポール・ポッツという方の歌声が素晴らしいと
ご紹介しましたが、なんだかとっても人気急上昇のようですね。

私のブログ、どんな検索キーワードでこのブログに辿り着いたか・・・
というのがわかるようになっています。
ここ数日とってもアクセス数が増えていて、
普段は、ピアノの曲名だったりピアニスト名などの検索キーワードでこのブログにいらしてくださる方が多いのですけど
先日「予言カフェ」の事を書いたら、「予言カフェ」の単語に検索で引っかかっていらっしゃる方がとっても多く、多い日は「予言カフェ」という単語からの検索でこちらにいらしてくださる方だけで、二桁ですよ・・・

ま、それは音楽ネタに関係ないからいいとして、
24日にポール･ポッツという、あるサラリーマンがスター誕生番組のオーディションで一躍有名になったという事をご紹介したところ、それ以来、「ポールポッツ」「ポール・ポッツ」「ポール・ポッツ来日」等と、彼の事に関する検索キーワードでこのブログに辿り着いている方が増えているみたいなんです。

検索キーワードを見ていると、その時の時代のハヤリとか、ブームの傾向がわかるのです。

例えば、ショパンコンクールの後はそれに関する検索キーワードが多かったですし、
日本音楽コンクールの直後はそれに関するキーワード、
そして、スケートのグランプリシリーズの直後は
浅田真央ちゃんが踊った「幻想即興曲」に関しての検索キーワードも多かったです。

私は普段、アクセス解析とか、あまり見たり気にしたりはしないのですが
（っていうか、見る暇が無い・笑）
検索キーワードだけは、「お〜〜〜今コレがブームなんだ〜〜」っていうのがわかるので
たまーーにチェックしてていたんです。

ところがここ数日、急にアクセス数が増えたので不思議に思って、ここ何日か動向を見ているのですが、
やはりポール・ポッツ人気・・・
ポール・ポッツがだんだんメジャーになってきつつあることを
ジワッ・・ジワッ・・っと感じています。

先日（11月24日に）ご紹介した、ポール・ポッツの「you　tube」の動画をまだご覧になっていない方
是非ご覧になってみてください、

感動すること間違いなしですよ！

4月に来日することも決まったので、きっと赤丸急上昇なのではないかしら？

個人的には「♪私の〜〜〜お墓の〜〜ま〜〜えで〜〜泣かないで下さい〜〜♪」を英語で歌っていただきたいものですが・・・・笑

あ・・それから、どことなく、「ざわわーーざわわーー」の「さとうきび畑」を歌っていらっしゃる新垣さんにも雰囲気が似ているような気がするのは私だけでしょうか・・・・

ポール・ポッツの動画はこちらをクリックしてください
画面の右側に関連動画がいくつか紹介されていますが、そちらも一つ一つクリックしてみると
おもしろいですよ。
特にオーデションのファイナルの様子は圧巻です。
ロッカーやアイドル志向などなど、いろいろなジャンルの方がスター誕生に応募してきている中で、
彼は一人だけクラシカルな、蝶ネクタイ姿の場違いな格好で、佇んでいる姿も可愛いのですが、見事に荒川静香さんが踊った曲「トゥーランドット」の曲を歌い上げるのです。
会場一斉にスタンディングオベーションの様子は必見ですよ！

パバロッティの生まれ変わりかしらね・・・・

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今日は何位かな？
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1週間ぶりにピアノを弾いてみた。
弾いてみたといっても、練習したとは言えないぐらい、ほんのちょっと。

ドビュッシー　ベルガマスク組曲　プレリュード
・すっかり弾けなくなってた。折角一度レッスンしていただいたのに、いろいろ忘れてる。

ベルガマスク組曲　メヌエット
・これはまだフヨミ中。前より弾けたけど、以前より音が拾えるようになったというレベルでこれは多分CDを聴いたから音楽が頭に入ってきた為だと思う。

ショパン　ワルツ4番
・1週間も弾いてないと指がもつれて、こういう速い曲はすっかり後退してる。あーー折角一度レッスン受けたのになーー。これじゃ水の泡だ。もう一度ちゃんと復習しないと。

ショパン　マズルカ　36番
・ただでさえ難しい中間部、すっかりわけわからなくなってて、途中でリタイア。今日はやる気せず。

ベートーベン　月光　3楽章
・熱情をやって以来、どうも私はベートーベンが好きらしい。なんだか柄にもない感じもするけど。
月光が無性にやってみたくなって2ページだけ譜読みしてみた。熱情より弾き易いかなーー。でも、1年かけても、CDのような速さで弾けるようになるとは到底思えない。

1週間弾かないって事は、かなりピアノを弾く為の筋肉が落ちてしまうのだと言う事がわかった。
特に、私は若くないので、そういう症状が顕著なのかも（笑）

ピアノを弾く筋肉が落ちるというよりは、「その曲を弾く筋肉」といった方が正しいかも。

せめてハノンとかやっとけば良かったんだろうけど、
ピアノに向かう時間が無かったというよりは、
まあ、仕事が忙しかったというのもあるんだけど、
忙しくても時間は作れるもので・・・・

ただ単に弾く気がしなかっただけ。

しかも弾く気がしない理由が実にアホくさいんだけど・・・
ピアノの部屋が寒いからとか・・・
ピアノの椅子の上に、何か物が乗せてあったとか、
そんなくだらない理由から、1週間もご無沙汰してしまった（笑）

そんなに寒いならピアノの部屋で暖房つければいいのにねーーー。
でも、ピアノの部屋で洗濯たたんだり、パソコンやったり別の作業をするときは
ちゃんと暖房入れてるわけだから、
やっぱりタダ単に、
「ピアノ弾く気がしなかった」だけか・・・

ピアノ病のはずなんだけど・・・

ピアノ弾きたいはずなんだけど・・・・

まいっか。

ちょっと弾いたらまたやる気になってきた。
また明日からガンバロット。

今日はポール・ポッツ・・・・という人の歌を聴いて感動しましたので是非皆様にも聴いていただきたく
ブログにそのことを書いています。

彼はつい最近まで携帯電話会社のサラリーマン。
スター誕生のオーディション番組に出演するわけですが、
自分の番が始まるまでのまったく自信のない顔・・・。
審査員の表情もどうせ聞いても無駄だろ？みたいな顔をしています。

あの荒川静香さんが金メダルを取ったときに使われていた
トゥーランドットの歌を彼はオーディションで歌うのですが・・・

彼が歌う「誰も寝てはならぬ」のサビの部分では、
聴衆や、審査員が、スタンディングオベーションで
会場が一斉に湧き上がるシーンは、もう鳥肌モノです。

彼は、このオーディション番組で、優勝し、プロデューサーの勧めで、
ＣＤを発売する事になったのだそうです。

そして、なんと、４月には来日してコンサートをするのだそうですよ。
来年４月２９日、３０日に
オーチャードホールで、ポール・ポッツのコンサートが行われるのだそうです。

彼の素晴らしい歌声、
是非皆さんも「you tube」で
観てみてください。
まるで映画のラストシーンを観ているかのようなんですよ！

それでは、下記をクリックしてご覧下さい。
↓
こちら

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11月21日
東京芸術劇場大ホールにて
「東京ニューシティー管弦楽団　第53回定期演奏会」
を聴きに行ってきました。

曲目は
　
♪　ベートーベン　ピアノ協奏曲　第5番　変ホ長調　『皇帝』
　　(ヘンレ新版　1996年)
　　ピアノ：宮谷理香

♪　ブルックナー　交響曲　第3番　ニ短調「ワーグナー交響曲」
　　(第１・５稿キャラガン校訂　世界初演)

でした。
この二曲は、二曲とも、ピリオド奏法という奏法で演奏されたのですが、
このピリオド奏法とは、作曲された当時の奏法だそうで、当時と同じく、ビヴラートを用いずに、弦楽器は独特の弓使いで演奏するのだそうです。

いったいどんな音なんだろう・・・・ってワクワクしていましたが、
そこまで違和感はありませんでした。

でも、ビヴラートが使われないということは音色がシンプルなので、倍音みたいなのも聞こえないし、
とても、クリアで、ステキでしたよ。

宮谷理香さんのピアノも最高にステキでした。
宮谷理香さんってプロフィールのお写真は良くコンサートのチラシで拝見していましたが、
色白のかわいらしいイメージを持っていました。
実際ステージで拝見すると、長身で、ダイナミックな感じの方だったんですね。
演奏もなかなかダイナミックでした。
ステージに出てくる時の歩き方なども、堂々としていて、貫禄ありました！
でも、美人は得ですね。
演奏中ステージが華やいでいましたもの。
ビジュアルも音楽に多少加算されますね（笑）

オケのピリオド奏法に合わせて、そういう演奏にしているのか、或いは調律がそうされているのかはわかりませんが、ピアノの音色も、時折フォルテピアノとか古楽器で演奏しているかのような音色だったりする瞬間もあって、とっても新鮮でした。

見た目は普通のスタインウェイのフルコンなんですけどね。

ピアノの音が際立って聞こえてきて、とても美しかったです。
もともと、皇帝はピアノを再会する前から大好きな曲で、多分、レコードからCDに変わった時代、
自分が一番に買ったCDがこの『皇帝』だったような気がします。
アシュケナージの演奏なのですが、帰宅してから、皇帝に取り付かれてしまい、
皇帝ばかり聞いています。

ブルックナーもはじめて聞きましたが（この曲自体、世界初演ですが）ステキな曲でした。

皇帝・・・
しばらく、マイブームになりそうです！

記事が前後しますが、
先週
金曜日に、「4分間のピアニスト」という映画を観てきました。

ドイツ映画で、内容はいたって単純、そして、寒そうで暗そうで、重い感じの映画。

でもね・・・

すっごく良かったです。

ピアノ弾いてる人は観たらいいと思いますよ。

劇中に流れる音楽が美しくて美しくて、それはそれは感動しました。

シューベルトの即興曲　１４２−２
モーツアルト　ソナタ　11番
ベートーベンのワルトシュタイン
が流れていました。

あ・・あとシューマンの協奏曲もちょっとだけ。

シューベルトの即興曲・・・美しくて、心にじーーんときました。あれから何日経っても、頭の中に流れてきます。

モーツアルトピアノソナタ11番　K331　1楽章・・・ピアノで流れるシーンもありますが、教会のオルガンで演奏されるシーンもあり、これまた合うんです。思わず、デジピのパイプオルガンの音で弾いてみようと思っちゃいました。

ベートーベン　ワルトシュタイン・・・超カッコよくて、ぜひぜひ練習してみたくなりました。

これらの曲を吹き替えで弾いている方がなんと、ドイツで活躍中の日本人と聞き、すごーい、と思っちゃいました。
日本人、あちこちで活躍されているのですね。

ミニシアターなどで、只今公開中です。
ご興味のある方、観てみてね！

なんとも濃い週末を過ごしてしまいましたよ！！

またもやピアノ漬の週末

本日弾いたピアノ

♪土曜日午前中
・某楽器店の練習室　ＹＡＭＡＨＡＣ１

♪土曜日午後
・レストランの地下にあるこじんまりとしたホールにてオフ会
ＢＯＳＴＯＮのグランドピアノ

♪土曜日夜〜日曜午前中
・なんとピアノを弾きに新幹線まで熱海まで・・・
ペンションにあったピアノはＹＡＭＡＨＡＧ３
とアップライト二台

オフ会の当日は、グランドピアノで指ならしをしないと何となく不安なので
午前中楽器店の練習室で指ならしをして、
いざオフ会へ・・・・

レストランの地下にあるこじんまりとした素敵なホールでオフ会でした。
ずっと手を傷めていて、練習は控えていたので、リハーサルで弾いてみたら
とっても調子悪く、指が転びまくり・・・・

熱情は久しぶりに弾いたので、すっかり退化していました。

それでも、なんとか本番弾いたのですが、フォルテの音が自分に跳ね返って来にくいのか、必死でガンガン弾いたら、また手が痛くなってしまった（笑）
しかも、いっぱい間違えたし、コーダは失速。

あーーやっぱり、こういうアップテンポの曲は毎日きちんと練習しないと、維持が大変ですね〜。
反省点もいっぱいありますが、それでも、熱情は気持ちよく楽しく弾けました。

皆さんの素晴らしい演奏を堪能し、心温まるアットホームな演奏会でした。
「あ〜この曲弾いてみたい」って曲もまた増えたし、いい刺激になりました。

そして、残念ながら二次会には参加せず、
いざ熱海へ・・・・・

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先日友人数名と、『予言カフェ』なるものに行った。

なにそれ？
怪しいんじゃないの？
不当に鑑定料とか取られるんじゃないの？
などと、疑いつつも、
友達が問い合わせたら、鑑定料はなし、
コーヒーを飲めば、予言してもらえる・・・
という怪しいカフェ（笑）

山手線、東西線を乗り継ぎ、
現地に到着すると、
カフェの前は長蛇の列。

ファミレスのように予約の名前を書き、
あと1時間ぐらいということなので、
２〜３軒隣の喫茶店でランチを。

そして1時間後、やっと我々の順番がまわってきたが、
7人だった我々のグループは、
一度に全員が座れるテーブル席がないとのことで、
席があいた順に
3人、2人、2人・・・と通された。

まるで、長蛇の列のラーメン屋さんのノリだ。

一体どんななんだろう。
とドキドキ。

コーヒーしかないっていうこのメニューが益々不気味。

コーヒーは何種類かあり、
本日のお薦め・・というのを頼んだ。
ちゃんとミルを挽いて出してくれて
すっごく美味しい。

そしてウエイトレス兼預言者の方が約２〜３名、
各テーブルを回りながら、全員に一人一人予言をしてくれるというのだ。
予言をしている間、カセットでその予言を吹き込み、本人にそのカセットをくれます。

最初胡散臭く思ったけど、
一人一人当たっているのにはビックリ。

Aちゃん・・・
一緒に行った友人の中の「予言カフェに行こう」と言った言い出しっぺ。
グループのリーダー的存在。
彼女には、「貴女はパイオニア的存在で･･」などとまさに彼女の性格などを言い当てている。

Bちゃん・・・
旦那さんに仕事をすることを反対されている彼女だが、まさにそのことを言っているかのように
「家族の中で少しトラブルがあるかもしれませんが、貴女にはそれを乗り越えられる力がありますので頑張って前に向かってください」そしておとなしくて控えめな彼女に「貴女は自分に自信がないかもしれませんが、もっともっと自分を信じて、自分を出していいんですよ」と・・・・。

Cちゃん・・・
常に家庭や仕事、プライベートでも苦労が耐えない彼女。
その彼女に向かって、『貴女は、たくさん苦労をしてきましたね・・・』と言い出す預言者
何で知ってるの？とその彼女もビックリ

Dちゃん
彼女はまだ24歳という若さなのに、3人の子持ち、仕事もすっごく頑張っていて、今仕事で、ある目標に向かってチャレンジしている最中・・という彼女が言われた事は
「貴女は今目の前の山を越えようと、チャレンジしていますね。うまくいきそうになくて諦めてしまいそうになるかもしれませんが、絶対に大丈夫です。上手く行かないこともあるかもしれませんが、それを乗り越えられる力が貴女には存在していますよ。安心して前に突き進んでください」


とまあ、一人一人のプロフィールを知っているかのように、その人にピッタリの事を言うんです。
でも、マイナスナ事は絶対に言いません。
すべて、「貴女には乗り越えられる力がありますから大丈夫です・・・」的なことしか言いません。

そしていよいよ私の番

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今朝3日ぶりにピアノを弾いてみました。

手が重くて、なんだか自分の手ではないみたい。
思うように動きません。
思うように弾けません。

週末に「熱情」を弾くのですがすっかり弾けなくなっています。

演奏会が終わってから、新しい曲の譜読みばかりしていたので、
ハノン系のお稽古を怠っていました。

そのためかしら？
すっかり指が動かなくなってます。

指が動かないだけでなく、
なんだか肩や肘が重くて
自分の身体ではないみたいに思うように動かないんです。

これって老化現象？笑

最近寒くなってきたので
腕もよーーく暖めて
準備運動をしてからでないと
いきなりでは思うように弾けないのかな〜？

とにもかくにも
熱情がすっかり後退してしまっているので
どうしましょう。

熱情を弾く為の筋肉が
すっかり落ちてしまったみたいです。

2週間前の演奏会に向けてあんなに練習したのに
弾かなくなると、弾けなくなるのは早いものですね。

あーーー明々後日・・・
ちゃんと熱情が弾けるのかしら？

あと3日では筋肉が元に戻らないかもしれないな・・・・

ピアニストって、腕から先は「アスリート」だな
ってしみじみ思います。


調子が悪くても、
毎日、少しでいいから
基礎トレーニングだけはやっておかないと
ダメなんだなーーー

今日はサークルの練習会と、演奏会の反省会でした。

午前中
・某楽器店のスタジオで1時間練習（YAMAHAC1＆アップライト30分ずつ）

午後１
・某会議室で、サークルのメンバーと、定期演奏会の反省会

午後２
・某スタジオでサークル練習会（YAMAHA　S４＆C3）

二次会には参加出来ず残念。　
今日は甥ッ子の誕生日会をするので帰ってくるようにと義母から言われ、総勢13人で実家でパーティーでした。（今ごろサークルの皆さんはまだ二次会で呑んでるかしら？？？？）

今日練習会で私が弾いた曲
・ドビュッシー　ベルガマスク組曲　プレリュード
・ショパン　ワルツ4番
・ベートーベン　熱情3楽章


ベルガマスク　メヌエット、ショパンマズルカ36番も譜読みはしてあったのですが
超譜読みモードだしまだ人前で弾くには時間がかかりすぎるので、弾きませんでした。

ワルツ4番は昨日暗譜で弾いてみてなんとか弾けそうだったので、今日は暗譜で弾いてみました。
ワルツは左手の伴奏がズンチャッチャと飛ぶので、楽譜見ながらだと思いっきりはずすんです。
覚えちゃったほうが早い・・・と暗譜したところ、楽譜を見て弾くよリは着地ミスが多少減りました。

午前中、スタジオで練習していた時エオリアンハープを練習しようかと、ショパンのエチュード２５の楽譜を持って行ったのですが、チラッと２５−１１が気になり、譜読みをはじめてしまったら
はまってしまった。
左手だけだとその曲に聞こえるけど、右手だけだと何弾いてるかわからない（笑）
とりあえず2ページ譜読みしたら楽しくなってきたので、続きも今度やろうかな？
でも、ショパンのエチュード２５−１１といえば、言わずとしれた名曲「木枯らし」。
弾いてみたい気持ちは強くても、弾ける気がしない（笑）

数年後に弾けるようになるかな？って感じで、ポツポツと譜読みをはじめてみよう。
この曲は長期戦。

それにしてもサークルの皆さん・・・本当にお上手です。
今日も素晴らしい演奏をたっぷり聞いて（6人で3時間）それぞれの素晴らしいい演奏に魅せられて帰ってきました。
みんな本当に、それぞれがいい味出してるんだよね・・・・・

プロが弾いているCDを聞いてもただBGM的にしか聞こえなくて感動すらしなかった楽曲が、
お友達が弾いていることによって「なんてステキな曲」って思えたりする事が多々あるのよね。
アマチュアの演奏はそれなりに、プロとは違った味があるんですよね。

有意義な時間を過ごさせて頂きました。