2014年09月

2014年09月04日

ゴールトベルク変奏曲

以前より、ゴールトベルグ変奏曲についての記事は
このブログで時々書いていましたが
(もう何年も前の話だけど。。。グールドネタとか。。。)


ゴールトベルグ変奏曲
少しずつ練習しています

アリアの部分は以前、真奈美先生がご存命だった頃習ったのですが、
変奏部分は習っていませんでした。


4月から、音大の研究科を卒業したばかりの可愛い新卒先生に習い始めましたが

5月頃、ゴールトベルグをレッスンして頂きました。

レッスンしたのは
第一変奏、第二変奏、第四変奏

ゴールトベルグは
聴いても癒されるけど
弾いても癒されるぅ〜〜〜〜


私がうつ病でふさぎこんでいた時
バッハの無伴奏チェロ組曲と
ゴールトベルグ変奏曲ばかり聴いていた

そんな事もあって
ゴールトベルグ弾きたくなったんです


うつ病でひきこもっていた時、
なんで
無伴奏チェロ組曲と
ゴールトベルクかと言うと
深い意味はなく、
この二曲は
曲の長さが長いから
youtube流しっぱなしで聴けるので、そんな理由でたまたま選んだら
ウツの回復にとても良かった


音楽療法の専門科であるママ友にその事を話したら、
私がたまたま聴いていたモーツアルトとバッハは
音楽療法的には最強らしくて、本当に効果てき面でした。



ゴールトベルグは
真奈美先生に最後に習ったバッハ。

不思議なご縁で、新しく習い始めた可愛い新卒先生は
真奈美先生の息子さんと幼稚園が同級生だったとか・・・・・

私が真奈美先生の話をしたら
え?もしかして?
ともみさんがおっしゃる
真奈美先生って
私の同級生のお母さんです・・・・・

っておっしゃったので
不思議なご縁だなーーーと
驚いています


同級生のお母さんが数年前にお亡くなりになって
ピアノの先生だった
話を突き合わせて言ったら
間違いなく、
可愛い新卒先生は
真奈美先生の息子さんと同級生でした


ひょんなご縁から
私が習い始めた
新しい先生

月に二回のレッスンは
とっても楽しいです!!




tomojo at 02:00|PermalinkComments(2)

2014年09月01日

昨日はレッスンでした

今日は年に一度の「夏オフ会」

「ラフマニノフのプレリュードOP.23−5」
「シューマンのトロイメライ」
を弾きました

この一週間、単身赴任中の夫が帰省していたので、
全くピアノが弾けず、グダグダの演奏になってしまった

本番の前日にレッスンを受けても、
そう急に直せるものでもありませんが、
一応昨日はレッスンでした。

昨日のレッスンで先生が言って下さった「ワンポイント」は今日の演奏にとっても役に立ちました。


ここ5〜6年は
全くレッスンにも行かず、ずっと独学で弾いていたので、超テキトーななんちゃって演奏が身についてしまっていた。

最近レッスンに行き始めたのですが、
私みたいにいい加減な人は、
ちゃんと先生に習わないと駄目だなと思った。

教えて頂くことは
「譜面見ればわかる事だろ〜〜」的な当たり前の事も、もちろんありますが、
独学では譜面に書いてあることを無視して弾いてしまうような私も
レッスンでいちいち言っていただける事により、
あ、ここを気をつけなきゃ、あ、ここも気をつけなきゃ、・・・・って
「気をつける習慣」がつくので、私みたいなテキトーななんちゃって演奏をしちゃう人は
絶対に、きちんと習わないと上達しないなーーと
つくづく思う。


ピアノ演奏って
頭の中のコンピューターが
物凄く沢山の事を考えて処理しているな〜〜って思うと、
つくづく、仕事のできる人、家事の段取りのいい人、頭の回転が速い人、

きっとピアノの上達が早いのではないかと思う。

私は
子供の頃
ピアノの先生から
注意されたことを一度で直せないので、
「スボラ」と言われていた。

男の先生で口が悪くて、厳しい先生だったけれど
1年生の女の子に向かって「ズボラ」って言っちゃうんですからね〜〜
かなり、コンプレックスでしたよ

それ以来、「私はズボラなんだ」とセルフイメージが出来上がってしまっていて
ダメよね〜〜〜

ピアノの先生にはせめて子供が自信を失う言葉ではなくて、自信を持つような声掛けをしてほしいです。

今の先生、
まだ大学出たての可愛いフレッシュ先生ですが、
こんな50過ぎのおばさんを褒めてくれます。

「大人の方って、なかなか注意された事は一回で直せない方が多いですが、ともみさんは、吸収力があるんですね〜どんどん演奏が変わっていきますね」

多分お世辞だと思うけれど、
嘘でもいいから、小学校の時の先生に、このような褒め言葉を言われていたら
ピアノを嫌いになっていなかったかな〜〜〜〜(笑)

まあ、そうは言っても
人生、必要必然ベストなことしか起こらないので、
私が、子供の時にピアノを辞めてしまった事も、
私の人生に於いては、必要な事、ベストな事だったのでしょう。

今は、こんなにピアノが楽しいのですから、
これで
良いのですよね。












tomojo at 01:11|PermalinkComments(4)