2018年07月
2018年07月08日
ピアノの譜面台を手作り
ピアノの譜面台の目線の位置は
・グランドピアノ
・アップライトピアノ
・デジタルピアノ
で
どれも違うので
普段
アップライトピアノや
デジタルピアノで練習している私は
本番のグランドピアノの譜面台の景色の違いすぎに、いつも面食らってしまいます
アップライトピアノやデジタルピアノだと
何となく自分の指が視界に入ってしまいますが
グランドピアノだと
譜面台の位置が高いので
譜面を見ていると
自分の指がほとんど視野に入りません。
何となく指が見えている事に慣れてしまうと
指が見えない本番は
本当に、景色が全く違うんです。
よく、小さな子供達が、自宅では弾けるのに
先生のお宅でレッスンの時は、弾けなくなってしまうというのは、
そのような事も影響しているのではないかと思います。
少しグレードが高いアップライトピアノだと
目線が高い位置に譜面台があるものもありますが
小さい頃からグランドピアノで練習している子は少ないと思うので、
皆さん
グランドピアノで弾く時の
その視野の違い
景色の違い
に面食らっている方が多いのではないかと思います。
そんな事もあり
また、老眼で楽譜が見にくいという事もあり、
グランドピアノで弾く時の景色の違いに悩まなくても良いように、
本番はほぼ暗譜で臨んで来ました。
先生に
私は楽譜を見ながら弾くのが苦手なんですが…
と相談したところ、
どうせ暗譜するんだから
それでも良いのでは?
と言っていただき、
まあ、確かにそうだよなー
と思っていたのですが、
最近
室内楽をやりたいなー
と思い始め、
アンサンプルで弾く際に
ピアノの人が暗譜なんて
プロでもあまり見ない光景ですので、
やはり、
譜面を見ながら弾けるようになる練習をしよう…
と思い始めました。
その為には、
本番のグランドピアノと同じ目線で
譜面を見る練習をしたいですから、
グランドピアノの目線と同じぐらいの目線で見れる譜面台を
自主制作しました。
100均で、
黒いボードとL字型の金具
ガムムテープを、買って作った簡易な物ですが
なんで、もっと早く作らなかったんだろうーー
と思うぐらい、
別世界でした。
グランドピアノに、買い替えたわけではないのに、
ほぼグランドピアノの位置に譜面を置き
練習すると
段々その目線の位置に慣れてきて
たまにスタジオでグランドピアノを弾いた時に、以前のような違和感がなくなりました。
同じような事で困っている人多いと思うんだよなー
ヤマハさんかカワイさん
もっとちゃんとした
オプショナルの譜面台
作って欲しいです。
私がプロデュースして
販売したいぐらいです
(笑)
今度
そのお粗末な譜面台
写真載せますね
2018年07月03日
演奏効果が高い曲
演奏会や発表会で
何を弾こうかなー
と選曲に悩む時…
・弾きたい曲は難しい
・自分に弾けそうな曲は何となく気が乗らない
私のように
子供の頃にソナチネぐらいまでしか習っていなくて、
基礎力がイマイチなくせに
大人になってピアノ再開したらやる気満々…
で、弾きたい曲は難曲ばかり〜
な場合
バッハの平均律や
ベートーベンのソナタ
ショパンのエチュード
などの、
音大生が
きちんと積み上げてきた過程を
すっ飛ばしているので、
難曲と言われている曲にいきなり取りかかると、
悪戦苦闘してしまいます
(よせばいいのに、でも弾きたい…)
先日もブログに書いたように
現在、ショパンのバラード4番を練習しているのですが
連日、仕事で帰宅は遅く、
練習できるのは
深夜に
ヘッドフォンつけて、チョロチョロっと弾くだけでは、
仕上がるまでに、気が遠くなるほどの日数がかかってしまうので、
人前で弾けるレベルに達するまでの間、
持ちネタのレパートリーがなくて
困るんですよね。
そんな時
平行して、小品的な曲も練習したりするのですが、
その小品的な曲も、
できれば
練習の労力が少なくて
演奏効果が高い曲がいいなー
なんて、
贅沢なことを考えてしまいます。
そんな時の私の選曲方法は
youtubeで検索して
ちびっ子ちゃん(低学年っぽい子)
が、ピティナの入賞者コンサートや
発表会や演奏会で弾いている曲などを参考にさせて頂いております。
私が子供の頃と違って、
最近の子は
小学校高学年だとバリバリ大人顔負けの曲を
弾いてしまうかが多いですよねーー。
低学年の子が弾いている曲なら
さすがに
この私でも、
譜読みや、テクニックは
難しくないのではないかなー
なんて思うのですが、
これまた、小学校低学年の子でも
なかなか
難しい曲を、情感豊かに弾いているんですよね〜
YouTubeと言うもののおかげで、
今まで知らなかった、色々な曲を、
知ることができて
大変助かっております。
・ルーマニア舞曲(バルトーク)
・ホルベルク組曲(グリーグ)
・バームクーヘン(湯山昭)
などの曲は
ちびっ子ちゃんの演奏をYouTubeで聴いて
うわっ…♪
演奏効果高いわー
かっこいいわー
と思って選んだ曲です。
弾きやすくて
弾いていても楽しいので
レパートリーとして
いつでも弾けるように
しておくのは
おススメの曲です。
何を弾こうかなー
と選曲に悩む時…
・弾きたい曲は難しい
・自分に弾けそうな曲は何となく気が乗らない
私のように
子供の頃にソナチネぐらいまでしか習っていなくて、
基礎力がイマイチなくせに
大人になってピアノ再開したらやる気満々…
で、弾きたい曲は難曲ばかり〜
な場合
バッハの平均律や
ベートーベンのソナタ
ショパンのエチュード
などの、
音大生が
きちんと積み上げてきた過程を
すっ飛ばしているので、
難曲と言われている曲にいきなり取りかかると、
悪戦苦闘してしまいます
(よせばいいのに、でも弾きたい…)
先日もブログに書いたように
現在、ショパンのバラード4番を練習しているのですが
連日、仕事で帰宅は遅く、
練習できるのは
深夜に
ヘッドフォンつけて、チョロチョロっと弾くだけでは、
仕上がるまでに、気が遠くなるほどの日数がかかってしまうので、
人前で弾けるレベルに達するまでの間、
持ちネタのレパートリーがなくて
困るんですよね。
そんな時
平行して、小品的な曲も練習したりするのですが、
その小品的な曲も、
できれば
練習の労力が少なくて
演奏効果が高い曲がいいなー
なんて、
贅沢なことを考えてしまいます。
そんな時の私の選曲方法は
youtubeで検索して
ちびっ子ちゃん(低学年っぽい子)
が、ピティナの入賞者コンサートや
発表会や演奏会で弾いている曲などを参考にさせて頂いております。
私が子供の頃と違って、
最近の子は
小学校高学年だとバリバリ大人顔負けの曲を
弾いてしまうかが多いですよねーー。
低学年の子が弾いている曲なら
さすがに
この私でも、
譜読みや、テクニックは
難しくないのではないかなー
なんて思うのですが、
これまた、小学校低学年の子でも
なかなか
難しい曲を、情感豊かに弾いているんですよね〜
YouTubeと言うもののおかげで、
今まで知らなかった、色々な曲を、
知ることができて
大変助かっております。
・ルーマニア舞曲(バルトーク)
・ホルベルク組曲(グリーグ)
・バームクーヘン(湯山昭)
などの曲は
ちびっ子ちゃんの演奏をYouTubeで聴いて
うわっ…♪
演奏効果高いわー
かっこいいわー
と思って選んだ曲です。
弾きやすくて
弾いていても楽しいので
レパートリーとして
いつでも弾けるように
しておくのは
おススメの曲です。
tomojo at 19:20|Permalink│Comments(0)│