2019年02月

2019年02月21日

ペダルを踏むと足がつる〜〜〜

若いころはこんなことなかったのに
最近はピアノのペダルを踏むと
足がつったりすることがあります。

長時間ペダルを踏んでいると
ピアノの練習が終わった時に、ひざの裏が突っ張るような
だるーーい感じになります。

運動不足ですね。

私は、右足の付け根、大腿骨骨折したことがあり、
人工関節なので、
あまり激しい運動はできないので、
どんどん運動不足になってしまいました。

いつか復活しようと思っていたバレエも
もう、無理ができないです。

バレエといえば、
大人になってから習い始めたクラシックバレエですが、
バレエを習っていたころは、
体脂肪も今より10も少なかったし、
足がつることなんて、全くなかったんです。

それまでは、駅の階段を猛ダッシュすると、
足がよろよろしたり、
プールで足がつりそうになったりしたことがありましたが
バレエをやっているときは、
駅の階段の猛ダッシュも、若いころのように全然平気でしたし、
プールで足がつることもなかった。

あまり体力がなかった私でも、
山登りも、スタスタでした。

ということは、
バレエが踊れないにしても、
バレエでやったようなストレッチをすれば
ペダルを踏んだ時に足がつったり、
膝の裏が張ったりということが
減るかもしれない・・・と
思いまして

足の甲を伸ばすストレッチ、
足首を柔軟に回すストレッチなどを取り入れてます。

ペダルを踏むときに今後どう影響するか
また報告したいと思いますが、
たぶん、
足つりは
かなり改善されるのではないかと
過去の経験から思うので、

しばらく実践してみますね。




tomojo at 17:08|PermalinkComments(0)

2019年02月19日

ピアノが上達するには

ピアニストは
アーティストつまり芸術家のカテゴリーになると思いますが、
アスリート的要素も少しあると思います。

腕から先はアスリートです。

だから、上達するには
アスリートがやっているような要素をピアノにも取り入れれば
きっと、ピアノも上達るするような気がしています。

どんなスポーツ選手も、
その競技ばかり練習しているのではなく、
準備運動や筋トレ、身体作り、基礎トレーニングに
相当時間を割いているのではないでしょうか?

プロのピアニストの方はもちろん、
ハノンやエチュードなど、テクニックの練習子供のころから当たり前にやっていると思います。

基礎的な技術があるから、演奏も素晴らしい表現力が発揮できるのは当然です。

私のようなアマチュアは
どうしても、
ハノンやツェルニーなどのテクニックの練習は
つまらないから・・・と
避けて通りがちです。

別に、趣味で楽しんで弾いているのですから
それでも、全然かまわないと思います。

仕事と家庭との少ない時間を縫って、
ピアノの練習時間をやっと確保できて
今日はやっと30分練習時間が取れた・・
となったら、
好きな曲を1分でも長く弾いていたいし、
弾いていておもしろくもない
ハノンに時間は取られたくない。

今まではそんなスタンスで、
楽しくピアノとかかわってきましたが

「うまくなりたい」
と欲が出てきますと、
やはり、テクニックの練習は避けて通れなくて、
急がば回れ、
テクニックの練習をした方が
結果として、早く曲が仕上がるようにも思えます。

そんなわけで、
最近は、ハノンなどの基礎練習も
取り入れていますが、
子供のころのように、
嫌々ルーティーンで弾いているのと訳が違い
きちんと目的意識を持って練習しているので、

ハノンなどのつまらない音型を弾くのも
楽しくさえ感じられるようになりました。

まだまだ、道のりは長いですが、
こつこつ頑張ってみたいと思います。



tomojo at 12:15|PermalinkComments(0)

2019年02月18日

ピアノの森

夕べ、何気なくテレビをつけたら
「ピアノの森」がまた始まっていたんですねー


ご存知ない方に
簡単に説明しますと、

「のだめカンタービレ」のように
ピアノ好きの人にはたまらない
音楽アニメです

NHKで
日曜日の深夜24時10分から
放映されています。
(東京ではその時間帯に放送されています)


主人公の一ノ瀬カイ君と言う子は、
小さい頃、
森に捨てられていたピアノを
いつも弾いて遊んでいました。

その捨てられていたグランドピアノと、
かつてのその持ち主にもストーリーがあるのですが…

小さい頃から音楽の専門的教育を受けていない
カイ君の才能が、
素晴らしい先生との出会いにより
どんどん開花されていきます。

昨年、カイ君が
ショパンコンクールに出場するところで、
物語は一旦終わり、

2019年になったら、放映されるとは聞いていましたが、
チェックしていなかったので、
また、放映されていることを昨日知りました。


昨日は、ショパンコンクールの予選の様子でした。

このアニメの特徴は、
CGで、ピアノの演奏中の手元が本当に弾いているようにリアルに表現されていること、

そして、配役ごとに
声優だけでなく、ピアノの演奏者が
それぞれ、違うんです。

女の子の役の子の演奏は女性ピアニスト
男の子の役の演奏は男性ピアニストが弾いていますが、
中国人ピアニストの役の子の演奏は本物の中国人ピアニストが弾いていたり、
配役と、ピアニストの個性まで考えられていて、
既にある演奏の音源を使うのではなく、
わざわざ、このアニメのために、
その配役になりきって
ピアニストに演奏してもらうまでいると、
番宣で、紹介されていました。


ピアノ好きの方
ショパン好きの方
ぜひ
ご覧になってみてね

大人でも楽しめるアニメで
音楽ファンなら
更に楽しめると思います。




tomojo at 09:05|PermalinkComments(0)

2019年02月17日

寒い朝・・・朝練の効能

演奏会や発表会の直前はストイックに練習しますが、
その反動で
本番が終わると、
つい、だらけてしまい、
気が付いたらピアノに触っていない日が数日続いていたりします。

いつもはこのパターンを繰り返してしまい
また次の本番が近づいてきて、焦って、
あわてて練習をする・・・・という
悪循環

こんどこそ
この状況を打破しようと
毎回思うわけであります。



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tomojo at 13:22|PermalinkComments(0)

ネコとピアノ

我が家には
今年の5月で2歳になる
三つ子のネコちゃんがいます

茶トラのメス
サビのメス
黒猫のオスです一昨年前の夏に
息子が
ネコの里親募集のサイトに応募して
ご縁があって我が家に来てくれた
ネコちゃんたちです最近のニュースで知りましたが
ペットで犬を飼っている世帯数を
ネコを飼っている世帯数が超えたとか…

ネコちゃんは
お散歩がいらないし、
シャンプーしなくても
臭くならないし
手がかからないので
私のようにフルタイムで働いている人でも、
気軽に飼う事が出来るんですね


飼ってみるまで、ネコちゃんの可愛さがよくわからなかったですが、
いまは
息子が連れてきた三びきが、
私にとって孫状態

まさに
ネコっ可愛がりってやつです

最近
ファンシーショップでも、
ネコ柄の
ポーチや水筒などの
小物を
よく見かけるようになりましたが、


ピアノとネコの
コラボの柄の物も
以前より増えてきたように思います

犬とピアノの柄って
あまり見かけませんが
なぜか

ネコとピアノの柄🎹😹
なんですよね


猫とピアノというと
真っ先に思い浮かぶのが
タケモトピアノのCMですが


我が家のネコちゃん達も
私がピアノを弾いていると
鍵盤の上に乗ってきて
ジャレだし
練習の邪魔をされます


今日は
バッハを練習していたら
バッハの
あの雰囲気が、
ネコちゃん達も落ち着くのか
邪魔せずに
うっとりしながら
聴いていましたよ(笑)

デジタルピアノの前の出窓に
CDデッキが置いてあるのですがらその上で日向ぼっこしながら
茶トラの子が
聴いてくれました


あとから
黒猫君が
僕も僕もとやってきて、2匹で仲良く
日向ぼっこしていましたよ

ちなみに
開いてある楽譜は
バッハのシンフォニア15番

今度、先生の公開レッスンで
生徒として弾くので
頑張って練習しないと


tomojo at 12:44|PermalinkComments(0)

2019年02月15日

ショパンのバラード4番

お久しぶりです
ミセスピアニストに訪れてくださり
ありがとうございます。

先日は、
所属しているピアノサークルの定期演奏会でした。

今年は、
長年の憧れの曲
ショパンのバラード4番にチャレンジしました。

かつて、
ショパンのバラード1番にはチャレンジしたことがあり、
そのことについては、
過去のこのブログでも
何度も、記事を書いたことがありますが、

バラード1番より
バラード4番の方が
何倍も難しく感じました。


とにかく、譜読みが大変でした。

私は譜面を見ながら弾くのが苦手なので、
とにかく丸暗記して
アンプで弾きましたが、

ダブルシャープやら、臨時記号オンパレードの
この曲の譜読みには、一苦労しました。


12月に、ビアノ仲間のオフ会があり、
そこで、
バラード四番は初披露でしたが、
その時に、しくじった箇所を、
よーく練習して、
翌週の、
先生の門下の発表会で再度弾きましたが、
そこでも、
慣れないホールの響き、
慣れないスタインウェイのタッチや景色に、
面食らってしまい
散々な演奏になってしまったんです。

音がホールに飛んでいき、
自分の耳には自分の音があまり聞こえてこなくて、
それだけでも、面食らってしまいました。


その反省点も踏まえ、
2月の演奏会に備え、
サークル仲間と、何回か、
スタインウェイのスタジオを借りてリハーサルしました。


本番4日前のレッスンで、
先生に、
「普段はデジタルピアノや、アップライトのサイレントで練習しているから、
本番、景色の違いやタッチの違いに面食らってしまって、動揺してしまうんです。
どうしたら、動揺しなくなりますか?」
とお尋ねしましたところ、


先生もお若い頃は、
本番の会場のピアノに左右されていた事もあったそうですが、
もちろん今はどんなピアノでも大丈夫で、
そのコツは
意外にも、
簡単な事でした。

「自分は、目の前のピアノを操れるぞ、
大丈夫大丈夫」
と自己暗示をかける事だと聞き、
なーんだそんな事なのか
と思いました。

特別な練習方法や、
何か、特訓方法が聞けるのかと思いましたら、
予想外のお答えで、
要は、
メンタル面が重要という事ですよね。

フィギュアスケートの試合を見ていても、
失敗した後の、リカバリー次第では、
逆転する選手もいますが、
あれもメンタルだなーと
つくづく思うわけです。


リハーサルでも、
音を聴きすぎてしまうと、
本番では客席に人がたくさんいる為に
音が吸収されてしまい、
音の聞こえ方が違ってしまい、それで、
アレ?っと
動揺してしまう事もあるので、
リハーサルでも、あまり音を聴きすぎない方が良いと、
アドバイス頂き、

本番では、
いくつか音を外したりはありましたが、
過去の私のように、止まってしまったり、
せずに、
音楽の流れを止めないまま、
何とか最後まで弾ききることができました。


今年は、
仕事と親の介護と、
とても忙しく、
ピアノの練習時間が、
なかなか確保できませんでしたが、
だからこそ、
ピアノに向かっていない時に、
譜面を見たり、
ピアノに向かっている少ない時間をいかに効率よく過ごすか、
など、色々と工夫をし、
そのプロセスが、大変勉強になりました。

やはり、
ダラダラ
練習するだけではダメですね。

もっと頭を使わないとね。


バラード4番初デビューの年でしたが、
これを何年も何年も
温めて、熟成して、
何年か後には、
味わいのある演奏ができたら良いなーと
思いました。


自分の実力に伴わない、難曲へのチャレンジでしたが、
好きな曲だからこそ
頑張れます。

無理してでも、
チャレンジしてよかったなーと
思い、
実りある体験をされせ頂けた、今年の演奏会でした。

また、
頑張りまーす

ともみ










tomojo at 07:26|PermalinkComments(0)