2020年10月
2020年10月23日
アンサンブルに挑戦
ベートーベンのチェロソナタ3番の練習を始めました
チェロソナタ3番については以前記事にも書きましたが、
いつかやろういつかやろうと言っていては
そのいつかは、いつになるかわからないので
ついに重たい腰を上げました。
先日母が91歳になり
一応私の事は「娘」「ともみちゃん」と認識していますが
認知症の症状があるので、
母が大好きなベートーベンのチェロソナタを聴かせたい・・・という
夢にそろそろチャレンジしないと
もうタイムリミットが近づいている状況なのです。
といっても、
今までソロ曲ばかりで
合わせ物は
モーツアルトの連弾を弾いたことがあるぐらい。
ほかの楽器とのデュオなんて
全くの初めてです。
私は老眼ということもあり、
楽譜を見ながら弾くのが苦手で
ソロ曲は毎回アンプです。
ただアンサンブルともなると
アンプで弾くわけにもいかないので
苦手な視奏にもチャレンジしなくてはならないので
ハードル高かったんです。
うちのピアノはアップライトとデジタルピアノなので
その譜面台の位置に慣れてしまうとグランドピアノの譜面台の位置に面食らってしまうので
本番では譜面を見ながら弾くのは苦手なんです
ブログの記事にもしましたが、
譜面台を手作りで作ったので
グランドピアノと同じ位置で見れる
なんちゃって譜面台があるので
なんとか、この譜面台を使って
グランドピアノの位置で譜面を見ることに慣れようと思います
母が元気なうちに聞かせられるように
頑張ります
チェロソナタ3番については以前記事にも書きましたが、
いつかやろういつかやろうと言っていては
そのいつかは、いつになるかわからないので
ついに重たい腰を上げました。
先日母が91歳になり
一応私の事は「娘」「ともみちゃん」と認識していますが
認知症の症状があるので、
母が大好きなベートーベンのチェロソナタを聴かせたい・・・という
夢にそろそろチャレンジしないと
もうタイムリミットが近づいている状況なのです。
といっても、
今までソロ曲ばかりで
合わせ物は
モーツアルトの連弾を弾いたことがあるぐらい。
ほかの楽器とのデュオなんて
全くの初めてです。
私は老眼ということもあり、
楽譜を見ながら弾くのが苦手で
ソロ曲は毎回アンプです。
ただアンサンブルともなると
アンプで弾くわけにもいかないので
苦手な視奏にもチャレンジしなくてはならないので
ハードル高かったんです。
うちのピアノはアップライトとデジタルピアノなので
その譜面台の位置に慣れてしまうとグランドピアノの譜面台の位置に面食らってしまうので
本番では譜面を見ながら弾くのは苦手なんです
ブログの記事にもしましたが、
譜面台を手作りで作ったので
グランドピアノと同じ位置で見れる
なんちゃって譜面台があるので
なんとか、この譜面台を使って
グランドピアノの位置で譜面を見ることに慣れようと思います
母が元気なうちに聞かせられるように
頑張ります
tomojo at 21:28|Permalink│Comments(0)│
いつかは弾けるようになる
弾きたい曲は
やり続けていれば
いつかは弾けるようになるのだと
改めて思います
ピアノを再開した約15年ほど前、
ショパンのバラード1番がどうしても弾いてみたくて無謀にも
ピアノ再開して間もないのにチャレンジしました。バラード1番については
こちらのブログで何度も過去の記事にしています。
2年ほど前にショパンのバラード4番にトライしてみて
バラード1番の何倍も難しく感じました。
とにかく私には譜読みが大変でした。
今までやった曲の中で一番難しかったように感じます。
英雄ポロネーズを練習した時は
手が小さいので
音はわかっていても、届かないところだらだったり
テクニック的に無理なところが多かったですが、
譜読みはそんなに難しくは感じなくて音の把握はしやすかったです。
でも、バラード4番は複雑すぎて音の把握が最初のうちは理解不能でした。
今まで、サークルの演奏会や、オフ会なので、何度も本番を経験していますが、
どれも納得のいく演奏はできていません。
バラード4番を練習し始めて2年が経とうとしていますが、やっと
手になじんできたような気がしてきていますし、
音も、メロディーライン、内声、左手とちゃんと
わかるようになってきました。
譜読みを始めたころは
何度もめげそうになって、いつか弾ける日が来る気がしない・・・
と練習しても練習しても富士山の1合目にいるような気分でした。
最近コロナの影響で
演奏会やオフ会、練習会もないので
人前で弾くことがなくなると
練習もおろそかになっていたのですが、
そろそろサークルで練習会を再開しようか・・という事になり
そうなると弾く曲がないわ・・・
と久しぶりにバラード4番を弾いてみたのですが、
あれだけ練習したからか、身体が覚えているのでしょうか
意外と弾けなくなってはいませんでした。
むしろ
少し寝かせたからなのか(笑)
以前できなかったところができるようになってる・・・
なんでだろーー
自粛期間は
ゴールデンウィークは少しハノンとか練習したけれど、
コロナ以来ここ半年はあまりピアノに触れていなかったので
指が動かなくなっているかと思いきや
バラード4番が以前より弾きやすくなっていた
二年前を思うと弾ける日が来る気がしない
と思って練習していたけれど
なんちゃってではあるけれど、
一応最後まで通奏できるようになる日が来るものなんだなーーと
改めて感慨深い気持ちになった
音大生並みのテクニックがあるならまだしも、
基礎をすっ飛ばして好きな曲ばかり弾いているので
私の実力では
無謀すぎるのは承知の上だったのですが
コツコツ積み上げていくと
何とかなるものなんですね。
残りの人生を考えると、
このペースでやっていると
死ぬまでに弾いてみたい曲を全部弾くのは無理だから
どうせ自己満足なんだし、譜読みをするのは自由だし
ダメもとで
いろいろな無謀曲にチャレンジしてみようと
改めて思った。
ずっと憧れていた曲は
一度きりの人生
あきらめずに
やってみよう
きっと
バラード4番のように何年も練習していたら
いつから弾けるようになると思うから・・・・・
やり続けていれば
いつかは弾けるようになるのだと
改めて思います
ピアノを再開した約15年ほど前、
ショパンのバラード1番がどうしても弾いてみたくて無謀にも
ピアノ再開して間もないのにチャレンジしました。バラード1番については
こちらのブログで何度も過去の記事にしています。
2年ほど前にショパンのバラード4番にトライしてみて
バラード1番の何倍も難しく感じました。
とにかく私には譜読みが大変でした。
今までやった曲の中で一番難しかったように感じます。
英雄ポロネーズを練習した時は
手が小さいので
音はわかっていても、届かないところだらだったり
テクニック的に無理なところが多かったですが、
譜読みはそんなに難しくは感じなくて音の把握はしやすかったです。
でも、バラード4番は複雑すぎて音の把握が最初のうちは理解不能でした。
今まで、サークルの演奏会や、オフ会なので、何度も本番を経験していますが、
どれも納得のいく演奏はできていません。
バラード4番を練習し始めて2年が経とうとしていますが、やっと
手になじんできたような気がしてきていますし、
音も、メロディーライン、内声、左手とちゃんと
わかるようになってきました。
譜読みを始めたころは
何度もめげそうになって、いつか弾ける日が来る気がしない・・・
と練習しても練習しても富士山の1合目にいるような気分でした。
最近コロナの影響で
演奏会やオフ会、練習会もないので
人前で弾くことがなくなると
練習もおろそかになっていたのですが、
そろそろサークルで練習会を再開しようか・・という事になり
そうなると弾く曲がないわ・・・
と久しぶりにバラード4番を弾いてみたのですが、
あれだけ練習したからか、身体が覚えているのでしょうか
意外と弾けなくなってはいませんでした。
むしろ
少し寝かせたからなのか(笑)
以前できなかったところができるようになってる・・・
なんでだろーー
自粛期間は
ゴールデンウィークは少しハノンとか練習したけれど、
コロナ以来ここ半年はあまりピアノに触れていなかったので
指が動かなくなっているかと思いきや
バラード4番が以前より弾きやすくなっていた
二年前を思うと弾ける日が来る気がしない
と思って練習していたけれど
なんちゃってではあるけれど、
一応最後まで通奏できるようになる日が来るものなんだなーーと
改めて感慨深い気持ちになった
音大生並みのテクニックがあるならまだしも、
基礎をすっ飛ばして好きな曲ばかり弾いているので
私の実力では
無謀すぎるのは承知の上だったのですが
コツコツ積み上げていくと
何とかなるものなんですね。
残りの人生を考えると、
このペースでやっていると
死ぬまでに弾いてみたい曲を全部弾くのは無理だから
どうせ自己満足なんだし、譜読みをするのは自由だし
ダメもとで
いろいろな無謀曲にチャレンジしてみようと
改めて思った。
ずっと憧れていた曲は
一度きりの人生
あきらめずに
やってみよう
きっと
バラード4番のように何年も練習していたら
いつから弾けるようになると思うから・・・・・
tomojo at 21:14|Permalink│Comments(4)│
2020年10月20日
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」を読んで・・・
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」
と言われたら、
あなたなら何をしますか?
最近「ずっとやりたかったことを、やりなさい」(ジュリア・キャメロン著)
を読んで、
ずっと自問自答していました。
私がずっとやりたかったことはピアノだけど・・・
でもそうは言っても、現実問題
仕事はあるし、
親の介護もあるし
のんびりピアノを弾いている場合ではない・・・
それに、今更ピアノに一生懸命時間を投じたところで
音大も出ていなくて、
趣味程度にしか弾けない私が、
ピアノで収入を得られるわけではないし、
ただ趣味でやっていても生産性はないし
ただの自己満足の趣味だし
単なる趣味・・といっても
仕事と親の介護と
もろもろの合間を縫って練習しても
なかなか弾きたい曲は完成できないのが現実。
でも
「ずっとやりたかったことをやりなさい」
の本を読んでから
大人になっても、いつからでも、
始めるのに遅いということはなく、
一生に一度きりの人生なのだから
後悔しないためにも
やっぱり
好きなことをやりたい・・・
という気持ちが沸々と湧き上がってくるのだ。
このブログを始めたのは15年前の2005年で
その頃は、まだ親の介護もなかったし
子供もまだ小学生で、在宅で仕事をしていたので
ブログもマメに更新していましたが、
今は、仕事は在宅ではないので
パソコンの前にいる時間もほどんどなくなり、
ブログを更新しなくなってしまいました。
このブログをマメに更新しなくなってからも
一応、細々とピアノを続けていたのですが、
続けていたと言うにはおこがましいぐらい、
ほどんど弾いていないに等しい数年間を過ごしていました
年に一度の
ピアノサークルの定期演奏会にはかろうじて毎年出ていた
ものの
年に一曲、または二年に一曲仕上げて
同じ曲を二年連続で演奏会で弾くなどして、
ピアノは全くやめたわけではないけれど
そんな距離感でピアノと向き合っていました
忙しかった・・・というと
言い訳になるけれど
日々の生活に忙殺されていて
気持ちのゆとりがなかったのかな?
今は仕事に加え、親の介護もあり
ピアノを弾く時間はなかなか捻出しにくいのですが
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」
の言葉を
自分に向かって投げかけてみると
やはり
「ピアノが弾きたい」
気持ちが抑えきれないし
残りの人生を考えると
後悔したくない
という思いが強くなり、
もっともっと真剣に
ピアノに取り組もうという気持ちに
なりました。
自分のライフスタイルの中で
「音楽に向きあう時間」の
優先順位が確実に上がったと思います。
もう遅い
今更始めても・・・
というのは簡単
でも、
人生100年とすると
まだ40年もある
残りの40年を楽しく
自分らしく
過ごすには
やはり
ピアノを真剣に頑張ってみようと
決めました
と
今まで何度思ったことか(笑)
決断がすぐに
ゆるんでしまうので
モチベーション維持のためにも
またこのブログを再開して
ピアノの事
練習日記
コンサート鑑賞日記などなど
ピアノに関するつれづれを
また書いていこうと思います
ということで
ピアノ再開宣言でしたーーーー
と言われたら、
あなたなら何をしますか?
最近「ずっとやりたかったことを、やりなさい」(ジュリア・キャメロン著)
を読んで、
ずっと自問自答していました。
私がずっとやりたかったことはピアノだけど・・・
でもそうは言っても、現実問題
仕事はあるし、
親の介護もあるし
のんびりピアノを弾いている場合ではない・・・
それに、今更ピアノに一生懸命時間を投じたところで
音大も出ていなくて、
趣味程度にしか弾けない私が、
ピアノで収入を得られるわけではないし、
ただ趣味でやっていても生産性はないし
ただの自己満足の趣味だし
単なる趣味・・といっても
仕事と親の介護と
もろもろの合間を縫って練習しても
なかなか弾きたい曲は完成できないのが現実。
でも
「ずっとやりたかったことをやりなさい」
の本を読んでから
大人になっても、いつからでも、
始めるのに遅いということはなく、
一生に一度きりの人生なのだから
後悔しないためにも
やっぱり
好きなことをやりたい・・・
という気持ちが沸々と湧き上がってくるのだ。
このブログを始めたのは15年前の2005年で
その頃は、まだ親の介護もなかったし
子供もまだ小学生で、在宅で仕事をしていたので
ブログもマメに更新していましたが、
今は、仕事は在宅ではないので
パソコンの前にいる時間もほどんどなくなり、
ブログを更新しなくなってしまいました。
このブログをマメに更新しなくなってからも
一応、細々とピアノを続けていたのですが、
続けていたと言うにはおこがましいぐらい、
ほどんど弾いていないに等しい数年間を過ごしていました
年に一度の
ピアノサークルの定期演奏会にはかろうじて毎年出ていた
ものの
年に一曲、または二年に一曲仕上げて
同じ曲を二年連続で演奏会で弾くなどして、
ピアノは全くやめたわけではないけれど
そんな距離感でピアノと向き合っていました
忙しかった・・・というと
言い訳になるけれど
日々の生活に忙殺されていて
気持ちのゆとりがなかったのかな?
今は仕事に加え、親の介護もあり
ピアノを弾く時間はなかなか捻出しにくいのですが
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」
の言葉を
自分に向かって投げかけてみると
やはり
「ピアノが弾きたい」
気持ちが抑えきれないし
残りの人生を考えると
後悔したくない
という思いが強くなり、
もっともっと真剣に
ピアノに取り組もうという気持ちに
なりました。
自分のライフスタイルの中で
「音楽に向きあう時間」の
優先順位が確実に上がったと思います。
もう遅い
今更始めても・・・
というのは簡単
でも、
人生100年とすると
まだ40年もある
残りの40年を楽しく
自分らしく
過ごすには
やはり
ピアノを真剣に頑張ってみようと
決めました
と
今まで何度思ったことか(笑)
決断がすぐに
ゆるんでしまうので
モチベーション維持のためにも
またこのブログを再開して
ピアノの事
練習日記
コンサート鑑賞日記などなど
ピアノに関するつれづれを
また書いていこうと思います
ということで
ピアノ再開宣言でしたーーーー
tomojo at 16:16|Permalink│Comments(0)│