2025年04月

2025年04月23日

ピアニスト角野隼人さんに魅せられて

最近は天才ピアニスト角野隼人さんの活躍が目覚ましいですね。
クラシックピアニストとしては異例の武道館コンサートを成功させたり
クラシックピアニストとしても一流なのに、
ジャズのコンサートもブルーノートで大成功。

まさにピアノ界の二刀流の貴公子といったところでしょうか・・・・


角野隼人さんはyoutuberとしても「かてぃん」という名前でご存じの方も多いと思います。
ピアノジャンルとしては、これまた異例のチャンネル登録者数147万人(2025年4月現在)
という
超人気ピアニストです。

角野隼人さんは2021のショパンコンクールのセミファイナリストでもあります。
超有名なピアニストが世界中から集まってくる、世界的コンクールですので、
そのコンクールでセミファイナルまで(セミファイナルとは準決勝のようなもの)まで残ったという事が、いかにすごいか・・・という事です。

ショパンコンクールは5年に一度、西暦の下一桁が0の年と5の年に、ポーランドのワルシャワで行われるのですが、
2020年はコロナの関係で2021年に延期されました。

youtubeで予選からずっとLIVE中継をしておりましたので、私も予選から本選まで
パソコンにかじりついて見ていました。

ショパンコンクールをLIVEで見るのは、コアなピアノファンですから、
せいぜい数千人とかだったのではないでしょうか?
角野隼人さんの演奏の時は、かてぃんファンのyoutubeのファンがどーーっと押し寄せてきて、
何万人も閲覧していましたから、彼がクラシックピアノファンのすそ野を広げることに
貢献したことは間違いないと思います。

角野隼人さんは最近はテレビ番組にもずいぶん出演されていますね。
テレビでも見れるのはファンとしては嬉しい限りです。

ところで

私は、
角野隼人さんを知ったのは
彼が小学校一年生の時でした。
ですからもう20年も前の事。

そう、20年前からの筋金入りの大ファンなのです。


私が、発表会で弾く曲をyoutubeで選曲していた時の事です。
まだ私はピアノを再開したばかりでしたので、
そんなに難しい曲は弾けないし、
かといって、発表会で映える曲が弾きたい・・と思い

小学校低学年の子が演奏している曲だったら、
私でも弾けるのではないかーーと
あれらこれや検索していたのです。

小学校低学年の子たちが、コンクール入賞後の
入賞者演奏会なので弾く曲はなかなか聴き映えのする華やかな曲が多かったので、
曲選びの参考にさせて頂くため、小学校低学年のお子さんの演奏動画をあれやこれやとみていたのです。

そうしたら、
角野隼人さんの動画が出てきて、
彼が当時7歳だったと思います。
ショパンのワルツ14番を、とても美しく華麗に弾いていたのを聞き、
その時に初めて
ショパンのワルツ14番という曲を知りました。


とっても弾いてみたくなりましたが、私には難しいかなー
でも、1年生が弾いている曲だから、さすがに、練習すれば私でも弾けるのではないか・・・と
思って取り組んだのですが、
とっても難しかったです。
なんとか、頑張って発表会で弾きましたが、
とても当時の小学校1年生が弾くレベルの曲ではなかったことは間違いないです。

当時の・・と言いましたのは、
最近の子はとてもレベルが上がっておりまして、
1年生で難曲をスラスラ弾く子は日本全国に沢山います。

ですが、20年前の当時は、まだまだ少なかったです。
その時に2021年のショパンコンクールで4位に輝いた小林愛実さんも
当時7歳でしたが、彼女の天才的な素晴らしい演奏も動画でみてその天才ぶりに大変驚いたものでした。

角野隼人さんの1年生の時の演奏に衝撃を受け、
それ以来、
時々、彼の発表会を見に行っていました。

発表会と言っても、普通の発表会とは違って、
選抜された生徒さんが紀尾井ホールで演奏会をするという
有料の演奏会もありましたが、
彼が4年生の時に、その選抜された方の有料の演奏会を観に行って
また度肝を抜かれました。

なんと、4年生の小さな男の子が
ショパンのスケルツオ1番を、華麗に完璧に、弾いたのです。

息子は角野隼人さんより3歳年上ですが、息子とその演奏会に行き、
ただただため息をついて帰って来たのを覚えています。


それ以来
ずーーっと応援しており、
王道のクラシックピアノの演奏のみならず、作曲も編曲も、ポップスも、ジャズも、なんでも
自由自在に楽しそうに弾く彼の世界観が大好きです。

大谷翔平さんしかり、角野隼人さんしかり、
天才的な男の子を育てたお母様はどんな方だろうと、
母親目線としても、とても興味が湧き、
角野隼人さんのお母様、ピアノ講師でもある、角野美智子先生の
本も買って読みました。

ピアニストにさせようとステージママのように子供を連れまわすお母様もなかにはいらっしゃいますが、
それとは真逆の、無理強いはさせずに、好きな事をのびのびとやらせて見守るという
子育てが素晴らしいと思いました。


天才の陰には、人格者のお母様在りと
つくづく思います。


私が20年前にピアノを再開した頃に、
とても影響を受けたピアニストの一人が、わずか7歳の男の子。

そして、あれから20年経ち、
その彼がいまや世界的にも有名なピアニストとなり、
ニューヨークに住まわれて、
世界中でコンサート活動をされているご様子を
ファンの一人として、
応援しています。

この20年間、仕事だ介護だなんだかんだと、
忙しさを言い訳にして、
まじめにピアノに取り組めなかったこともありました。

きっとこの20年の間で
真剣にピアノに向き合ったのは正味5年ぐらいかもしれません。

でも、人生100年の時代に、
まだあと30年以上もあります。

大好きなピアノに向かい
またピアノ頑張ろうと
最近つくづく思っています。

人生
何歳からでも
はじめるのに
遅いという事はないですものね


あ、そうそう
今年は西暦の下一桁に5がつく年の、2025年
ショパンコンクールの年です・

最近エントリーされた方の名前も発表になりました。
既にプロとして活躍されている著名なピアニストも沢山
参戦されます。

ことしも、ショパンコンクールから目が離せません。





#角野隼人
#かてぃん
#ピティナ
#角野美智子
#ピアノ学習
#ショパンコンクール








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2025年04月21日

ショパンエチュードの効果がすごい!!

ショパンのエチュード10−2を最近練習しているのですが、
聞いているだけではツェルニーのようにしか聞こえなくて、
そんなに大変そうには聞こえない。
でも、
右手が殺人的に忙しい曲なんです。
1の指と2の指で内声の和音を弾きつつ、3,4,5の指で
ツェルニーにしか聞こえない半音階をひたすら弾き続けるのですが、
私のように小さい手の人には、指がつるほど大変で、ゆっくりだと何とか弾けるようになったものの、
速くなると、指がつってしまい、途中で失速してしまいます。

ですので、前回の記事にも書いたように、ゆっくり練習をひたすらしております。

元々、演奏会で弾くには演奏効果が低く、努力の割には華やかさがなく、
とってもコスパ、タイパが悪い曲なのに、何故この曲を練習しようと思ったかと言いますと、
3,4,5の指の強化になるかなーと思い、
人前で演奏することは全く考えずに、
練習し始めました。

今年の発表会で弾く曲がないので、若い頃に練習したベートーベンの悲愴を引っぱりだしてきて、
リハビリしようと思ったのですが、
先生が、せっかく練習し始めたのですからショパンのエチュード10−2で行きましょう
とおっしゃったんです。

ゆっくりしか弾けないし、とても、人前で聞かせられるレベルではなかったのですが、
先生がゆっくりでかまいませんよ、自分が弾ける速度で・・・
と言ってくださったので、
軽い気持ちで、では10−2にしましょう、と発表会の曲として更に猛練習が始まるわけですが、
やってもやっても、うまく弾けない、途中で指がつってしまい、失速するの
連続でした。

そして、ある時、先生が、私の手首の位置が高いことに気が付き、
手首が高い方が弾きやすい曲もあるのだけれど、この曲は手首を低くした方が、脱力しやすいとのことでしたので、椅子の位置も低くし、手首を下げて練習したところ、
圧倒的に弾きやすくなったのです。

先生曰く、脱力のコツがわかって来たのではないか‥とのことでした。

テクニック的に難しかったり、手をいっぱいに広げる曲だったり、
速く弾く曲は脱力ができてないと、途中で力が入ってしまって、手がカチカチになり失速してしまいます(私の場合はね)

しかも、この曲10−2は、右手の1と2の強い指の内声の和音がうるさくならないように、
気を付けつつ、3、4、5の弱い指でメロディーラインを際立たせなくてはなりませんから、
当初、私がこの曲を選曲した目的通り、3、4、5の指の強化が必須になってくるわけです。

そうこうして、
発表会では超ゆっくり弾いて、
相変わらず、まだ引き続き、練習は続けているのですが、
最近思わぬ効果にビックリしています。

ほかの曲を弾くときに、とっても楽になっているのに気が付きました。

モーツアルトのトリル、以前、できていなかったところが綺麗にトリルが入るようになった。

ショパンのバラード4番の内声がうるさくて、メロディーラインが綺麗に出せなかったのが
小指と薬指が強化されたために、メロディーラインを際立たせるのが楽になった。

スケールのような箇所の粒が揃うようになってきた

などなど

あげればきりがないのですが、
エチュード=練習曲
というだけあって、
練習曲の効果を、とても実感している今日この頃です。

まだ、あまりにもゆっくりしか弾けないので、音源をご紹介するには恥ずかしすぎますが、
いつか、綺麗に弾けるようになったら、
こちらのブログで音源がご紹介できるようになれたらいいなーーと
思っています。


♬〜♬〜♬〜♬〜♬

私の本業のファイナンシャルプランナーのHPは
こちら
#ゆっくり練習
#ピアノの効率よい練習法
#ピアノが上手にな練習法
#ショパンエチュード10-1
#ショパンエチュード10-2
#練習曲の効果
#ショパンエチュードの効果








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2025年04月19日

ゆっくり練習の重要性

昨日は久しぶりにこちらのブログに投稿しましたが、
沢山の方が読みに致してくださりありがとうございました。

さて、昨日は、ゆっくり練習することがいかに大切か
今度お話ししますね・・と言ったので、
今日は「ゆっくり練習」がいかに急がば回れか・・という事をお話いたしますね。

先生がおっしゃるには
・ゆっくり弾けないのに早く弾けるはずがない
・ゆっくり弾くのは、脳に覚えこませて定着させる為
とのことです。

こんなことは、誰でもわかっていることで、
当たり前の事なのですが、

では、『超ゆっくり練習』、『片手練習』
こんな当たり前の、誰でも知っていることをどれだけの人が忠実にやっているでしょうか?

かくいう私も、
頭ではわかっていても
ついつい、速く弾いてしまったり、ゆっくり弾いたとしても、一回だけで
すぐまたインテンポで弾いてしまったりしていました。

・トリルがもつれない
・音を間違えない
・指が滑ってはずしたりしない
・スラーやスタッカート当たり前の記号を正確に弾く

こんな当たり前のことが、速く弾いてしまうとできなくなったりしませんか?

超ゆっくり弾いて、当たり前のことができるようになったら、
少しだけテンポをあげる。
そして、またできるようになったら少しだけテンポをあげる
こんな根気のいる事やっていたら、
あっという間に一時間たってしまい、
練習があまり進まなかった・・
なんてことになります。

仕事もして
家事もして
介護もして
やっと捻出したピアノの練習時間、

通して速く弾くのは楽しいですが
それを続けていると、できていないところはできないまんま
そして、間違える、できない、事が
何度も脳に刻まれてしまうので、
また、同じミスをしてしまう。

その繰り返しなんですね。

先日もあまりに練習時間が取れなかったので、
本番の前日と、当日にスタジオを予約し
グランドピアノで練習することにしたんです。
(グランドピアノも、アップライトピアノも持っているのですが、現在義母を介護している家には
ピアノはないので、デジタルピアノで練習しています。)

「スタジオ取れたので直前練習頑張ります」と先生に伝えたところ
「いい?速く弾いちゃだめですよ・・・直前ほど、超ゆっくりね」と言われたので、

本当は直前程、本番モードで弾きたかったのですが、
先生に言われたとおりに、
直前は超ゆっくりれんしゅうに徹しました。

まるで、脳にしっかりしっかり刻み込んで覚えこませるように。

そうしたら、本番はなんと
いつも速く弾いて間違えていたところが、落ち着いて弾くことができ、間違えませんでした。


それから、ショパンのエチュード10−1、と10−2を練習しているのですが、
いくら練習しても、速く弾けないし、速く弾ける気がしない。

これも、超ゆっくり練習を繰り返していたら、
段々テンポが上がってきました。

地道な努力、根気、が居るのですが

超ゆっくり練習を最近続けてみて
急がば回れのような気がしています。

♬〜♬〜♬〜♬〜♬

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2025年04月18日

ミセスピアニスト63歳、バラード4番練習頑張っていますよ

otoren

みなさまお久しぶりです。

ミセスピアニストのブログを書き始めたのが2005年5月ですから、
もう20年が経とうとしています。
アメブロが2004年9月にサービスを開始したとのことですが、
当時は、まだアメブロも浸透しておらず、
私はなんとなくライブドアブログをはじめました。

今でこそ、youtubeで海外のコンクールも簡単に生中継で見れる時代となりましたが、
20年前の当時は、
ショパンコンクールのサイトにアクセスするもののネット環境も悪く、
ぶつぶつと途切れ途切れになりながらも、
深夜にショパンコンクールの予選などをネット中継で見ていました。

日本人の方が何人予選を通過しました・・などと、1次予選、2次予選3次予選、と
経過をブログで発信していたのですが、

今のようにショパンコンクールについてレポートを即時発信している方が少なかったので、
ピアノ愛好家の方が、『ショパンコンクール』と検索すると
なぜか私のブログに飛んでくるという状況になり、
あれよあれよと、アクセスが増え、
コメントの書き込みが増え、
一時は、
クラシック部門ブログでアクセス1位になってしまったこともあったんです。


ちなみに音楽全般ブログでは浜崎あゆみさんのブログが1位でした
(時代を物語っていますね、20年前の事です)


その頃、
我が家には、ゆうせん放送を引いていました。
今はゆうせんもネットで聞けますが、
当時は、ゆうせん専用の機械を置いて配線工事をしてもらい、
家で24時間365日400チャンネルの中から好きな音楽がいつでも聴けるというサービスでした。


夫の友人がゆうせん放送の会社に勤めていたので、
その関係で、お付き合いで回線を引いたのがきっかけでしたが、それがとても便利で、
24時間ショパンばかりが流れるチャンネルとか、
モーツアルトばかり流れるチャンネルとか、
ジャズもボーカル、ピアノ、スイングジャズと細かくジャンルが分かれていたので、
その時の気分で聞きたい曲をいつも家で流すことができてとても便利なサービスでした。


今となっては、そんなサービスあちこちであるので当たり前の環境ですが、
当時は、わざわざCDを買わなくても、
好きな曲をいつでも家で流せるというのは、
とても
ありがたい環境だったんです。

BGMのように流していても、
ふっと気になる演奏が流れると、
この曲は誰が弾いてるの?なんという曲?と
ゆうせんのHPで検索すれば現在流れている曲を調べることができるので、
HPで調べては、あーこの曲いいな、この人の演奏いいな、と
ブログで紹介していました。


紹介する際も、
AmazonのCDの写真などを張り付けていましたが
今では皆さんがやっている当たり前のことなんですが、
おススメのCDはコチラ・・と
Amazonに飛ぶようになっていて、
Amazonのサイトでその方がそのCDを購入すると
アフェリエイト報酬がはいる・・というシステム。

これに抵抗がありましてね・・・・
なーーんだ、
このCDのアフェリエイトにつなげるためにこの曲を勧めていたのか・・・と
思われるのではないか?
それだと、本当に、私が「この曲いいよ・・」とお勧めしたいのに、
アフェリエイトという下心にすり替わってしまって、本当にいいよという気持ちが伝わらないのではないか・・と
変に気を回しすぎましてね、

それで、おススメCDの写真をはりつけるものの、スクリーンショットだけで、
Amazonに飛ぶというURLの貼り付けは一切行っていなかったんですよね。


2005年のショパンコンクールのおかげさまで、
ブログのアクセスがどんどん増え、
コメントも頻繁に書き込みいただけるようになり、
コメント返しで忙しくなる毎日となってしまいました。


幸い、当時、在宅でパソコンに向かって仕事をしていたので、仕事の合間にこまめにパソコンを開いては
コメントにマメに返信していました。
アクセス数とか、そういうのは一切気にしていなかったし、そういう知識もなかったので、
ただただ、
コメント書いてくださった方は、
すぐにレスポンスがあったら嬉しいだろうなーと
なるべく早めに、コメントを返していたんです。


そうしたら、どんどんアクセスが増えて、
しまいには、
一日中コメント返しの為にブログに向かう羽目になり、仕事に支障をきたすようになってしまいました。

当時、まだブロガーというのが仕事になるなんて思ってもいなかった時代なので、
ちょっと、時代の流れより早かったようです(笑)


ブログの更新は楽しくて一日に何回も更新していた時もありましたが、
ありがたいことにコメントは増えるばかり。


今みたいにコメントオフにする機能もあったと思いますが、
せっかくコメントを書いてくださっているのだから、すぐにお返事したい、
という想いもあり、
来る日も来る日もブログにかかりっきりでしたが、
それはそれで、とっても楽しい毎日でした。


そして、ブログの更新に忙しすぎて、
段々と、ブログ更新の回数も減っていき、
年に一度程度の更新となり、今に至ります。


その間もピアノにずーーと向かっていたわけでなく、
子育て、仕事、介護、と日々忙しくしていますと、
ピアノから数か月離れたり、
数年はあまりやる気も出ず、新曲もほとんど増えず、
という状態も続いていました。


実家に住み込み二年間高齢の両親を介護していた頃は、認知症の母の介護が大変で、
実家にアップライトのピアノがあるにもかかわらず、ほとんどピアノは弾いていませんでした。


一昨年、最愛の母を93歳で看取りました。
私が幼いころからピアノの手ほどきを教えてくれたのが母です。


今は、94歳の父と、91歳の義母のダブル介護生活で、
一時は介護鬱になって引きこもっていたこともありましたが、
今では、介護うつも自力で吹っ切れて、
また、仕事と介護を両立、
ピアノも再開(再再開?再々再開?(笑))
しました。


何度もうつ病になって、引きこもりましたが、
そのたびに私を救ってくれたのが音楽です。


バッハの無伴奏チェロ組曲を毎日毎日聞いては、癒されました。
バッハに救われました。

その無伴奏チェロ組曲を弾いてみたい・・との思いで、
還暦を機にチェロを習い始めました。


そんなに弾いてみたいなら無伴奏チェロ組曲やってみる?と先生からの嬉しすぎる提案。


あんなに憧れてた曲をもう奏でることができるなんて・・・
と嬉しくてたまりませんでしたが、
今は、介護と仕事の両立が大変で、
チェロは少しだけお休みしています。


ピアノも今年から真剣に頑張り始めました。

ブログに練習日記をつづることにより、
ピアノに向かう事をおさぼりしないようになるかな?と
思いまして、

またミセスピアニストのブログを頑張って書いていきたいと思います。



ピアノの弾きあい会でお会いした方で
何人かの方に、
昔、ミセスピアニストのブログをよく読んでいました・・と言われ、
とても嬉しかったです。


私のような、アマチュアのピアノ学習者でも、
日々のピアノに対する思い、感じたこと、
練習日記、レッスン日記などを発信することで、
一人でも多くの方に、
参考になった、
元気をもらった、
勇気をもらった
と言ってもらえるのなら、
また発信していこうかなと思っています。


前置きが長くなりましたが、


ピアノの近況報告です。

このブログでも20年近く前から
ショパンのエチュード10−1の練習日記を書いていましたが、
10−1は引き続き頑張っています。



現在取り組んでいる曲は
ショパンのエチュード10−1、10−2
そして、
ショパンのバラード4番についても、
何度かこちらのブログで記事にしていますが、


また引っ張り出してきて、
ショパンのバラード4番を練習しています。


来月ドレスを着てホールで弾く予定なので、
介護と仕事と時間のない中、
どうやって練習していくか、
時間の捻出や、練習方法など、
思案中です。


まずは、最難関のコーダの部分を
ひたすらゆっくり練習しています。


ゆっくり練習の効果があまりに絶大なのを
最近再認識しましたので、
次回のブログでは
ゆっくり練習がいかに効果絶大か
という事を書いてみたいと思います。

それでは、また次回をお楽しみに・・・・・

私の本業はファイナンシャルプランナーです。
音楽家の方はフリーランスの方が多く、将来の保障もないので、楽器を買ったり留学の為の資産形成、
万が一怪我や病気で演奏活動を休まなくてはならなくなった時の保障など、ご相談に乗っています。
また、アマチュアで音楽を楽しんでいる方も、楽器の購入や、海外のコンクールを見に行くなどにも、計画的な資産形成が必要ですので、そのようなご相談にもお答えしています。
私のファイナンシャルプランナーのHPは→コチラ
ですので、もし
ご興味がある方はご覧になってみてください。

#介護
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#還暦過ぎてからのチェロ
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#バラード4番
#10-1
#10-2
#シニアでも夢をあきらめない









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