心が疲れたときのお薬はピアノピアノの譜面台を手作り

2018年07月03日

演奏効果が高い曲

演奏会や発表会で
何を弾こうかなー

と選曲に悩む時…

・弾きたい曲は難しい
・自分に弾けそうな曲は何となく気が乗らない



私のように
子供の頃にソナチネぐらいまでしか習っていなくて、
基礎力がイマイチなくせに
大人になってピアノ再開したらやる気満々…
で、弾きたい曲は難曲ばかり〜
な場合

バッハの平均律や
ベートーベンのソナタ
ショパンのエチュード
などの、
音大生が
きちんと積み上げてきた過程を
すっ飛ばしているので、
難曲と言われている曲にいきなり取りかかると、
悪戦苦闘してしまいます
(よせばいいのに、でも弾きたい…)



先日もブログに書いたように
現在、ショパンのバラード4番を練習しているのですが
連日、仕事で帰宅は遅く、
練習できるのは
深夜に
ヘッドフォンつけて、チョロチョロっと弾くだけでは、
仕上がるまでに、気が遠くなるほどの日数がかかってしまうので、
人前で弾けるレベルに達するまでの間、
持ちネタのレパートリーがなくて
困るんですよね。

そんな時
平行して、小品的な曲も練習したりするのですが、


その小品的な曲も、
できれば
練習の労力が少なくて
演奏効果が高い曲がいいなー

なんて、
贅沢なことを考えてしまいます。


そんな時の私の選曲方法は
youtubeで検索して
ちびっ子ちゃん(低学年っぽい子)
が、ピティナの入賞者コンサートや
発表会や演奏会で弾いている曲などを参考にさせて頂いております。


私が子供の頃と違って、
最近の子は
小学校高学年だとバリバリ大人顔負けの曲を
弾いてしまうかが多いですよねーー。


低学年の子が弾いている曲なら
さすがに
この私でも、
譜読みや、テクニックは
難しくないのではないかなー
なんて思うのですが、
これまた、小学校低学年の子でも
なかなか
難しい曲を、情感豊かに弾いているんですよね〜



YouTubeと言うもののおかげで、
今まで知らなかった、色々な曲を、
知ることができて
大変助かっております。



・ルーマニア舞曲(バルトーク)
・ホルベルク組曲(グリーグ)
・バームクーヘン(湯山昭)


などの曲は
ちびっ子ちゃんの演奏をYouTubeで聴いて
うわっ…♪
演奏効果高いわー
かっこいいわー
と思って選んだ曲です。



弾きやすくて
弾いていても楽しいので
レパートリーとして
いつでも弾けるように
しておくのは
おススメの曲です。






tomojo at 19:20│Comments(0)

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