ピアノの森ペダルを踏むと足がつる〜〜〜

2019年02月19日

ピアノが上達するには

ピアニストは
アーティストつまり芸術家のカテゴリーになると思いますが、
アスリート的要素も少しあると思います。

腕から先はアスリートです。

だから、上達するには
アスリートがやっているような要素をピアノにも取り入れれば
きっと、ピアノも上達るするような気がしています。

どんなスポーツ選手も、
その競技ばかり練習しているのではなく、
準備運動や筋トレ、身体作り、基礎トレーニングに
相当時間を割いているのではないでしょうか?

プロのピアニストの方はもちろん、
ハノンやエチュードなど、テクニックの練習子供のころから当たり前にやっていると思います。

基礎的な技術があるから、演奏も素晴らしい表現力が発揮できるのは当然です。

私のようなアマチュアは
どうしても、
ハノンやツェルニーなどのテクニックの練習は
つまらないから・・・と
避けて通りがちです。

別に、趣味で楽しんで弾いているのですから
それでも、全然かまわないと思います。

仕事と家庭との少ない時間を縫って、
ピアノの練習時間をやっと確保できて
今日はやっと30分練習時間が取れた・・
となったら、
好きな曲を1分でも長く弾いていたいし、
弾いていておもしろくもない
ハノンに時間は取られたくない。

今まではそんなスタンスで、
楽しくピアノとかかわってきましたが

「うまくなりたい」
と欲が出てきますと、
やはり、テクニックの練習は避けて通れなくて、
急がば回れ、
テクニックの練習をした方が
結果として、早く曲が仕上がるようにも思えます。

そんなわけで、
最近は、ハノンなどの基礎練習も
取り入れていますが、
子供のころのように、
嫌々ルーティーンで弾いているのと訳が違い
きちんと目的意識を持って練習しているので、

ハノンなどのつまらない音型を弾くのも
楽しくさえ感じられるようになりました。

まだまだ、道のりは長いですが、
こつこつ頑張ってみたいと思います。



tomojo at 12:15│Comments(0)

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