バラードのコーダをうまく弾くには・・・・いつかは弾けるようになる

2020年10月20日

「ずっとやりたかったことを、やりなさい」を読んで・・・

「ずっとやりたかったことを、やりなさい」
と言われたら、
あなたなら何をしますか?

最近「ずっとやりたかったことを、やりなさい」(ジュリア・キャメロン著)
を読んで、
ずっと自問自答していました。
私がずっとやりたかったことはピアノだけど・・・

でもそうは言っても、現実問題
仕事はあるし、
親の介護もあるし
のんびりピアノを弾いている場合ではない・・・


それに、今更ピアノに一生懸命時間を投じたところで
音大も出ていなくて、
趣味程度にしか弾けない私が、
ピアノで収入を得られるわけではないし、
ただ趣味でやっていても生産性はないし
ただの自己満足の趣味だし


単なる趣味・・といっても
仕事と親の介護と
もろもろの合間を縫って練習しても
なかなか弾きたい曲は完成できないのが現実。


でも
「ずっとやりたかったことをやりなさい」
の本を読んでから
大人になっても、いつからでも、
始めるのに遅いということはなく、
一生に一度きりの人生なのだから
後悔しないためにも
やっぱり
好きなことをやりたい・・・
という気持ちが沸々と湧き上がってくるのだ。

このブログを始めたのは15年前の2005年で
その頃は、まだ親の介護もなかったし
子供もまだ小学生で、在宅で仕事をしていたので
ブログもマメに更新していましたが、
今は、仕事は在宅ではないので
パソコンの前にいる時間もほどんどなくなり、
ブログを更新しなくなってしまいました。


このブログをマメに更新しなくなってからも
一応、細々とピアノを続けていたのですが、
続けていたと言うにはおこがましいぐらい、
ほどんど弾いていないに等しい数年間を過ごしていました

年に一度の
ピアノサークルの定期演奏会にはかろうじて毎年出ていた
ものの
年に一曲、または二年に一曲仕上げて
同じ曲を二年連続で演奏会で弾くなどして、

ピアノは全くやめたわけではないけれど
そんな距離感でピアノと向き合っていました


忙しかった・・・というと
言い訳になるけれど
日々の生活に忙殺されていて
気持ちのゆとりがなかったのかな?


今は仕事に加え、親の介護もあり
ピアノを弾く時間はなかなか捻出しにくいのですが

「ずっとやりたかったことを、やりなさい」
の言葉を
自分に向かって投げかけてみると

やはり
「ピアノが弾きたい」
気持ちが抑えきれないし
残りの人生を考えると
後悔したくない
という思いが強くなり、
もっともっと真剣に
ピアノに取り組もうという気持ちに
なりました。


自分のライフスタイルの中で
「音楽に向きあう時間」の
優先順位が確実に上がったと思います。


もう遅い
今更始めても・・・
というのは簡単

でも、
人生100年とすると
まだ40年もある

残りの40年を楽しく
自分らしく
過ごすには
やはり
ピアノを真剣に頑張ってみようと
決めました



今まで何度思ったことか(笑)

決断がすぐに
ゆるんでしまうので
モチベーション維持のためにも
またこのブログを再開して

ピアノの事
練習日記
コンサート鑑賞日記などなど
ピアノに関するつれづれを
また書いていこうと思います

ということで

ピアノ再開宣言でしたーーーー










tomojo at 16:16│Comments(0)

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