2025年04月19日
ゆっくり練習の重要性
昨日は久しぶりにこちらのブログに投稿しましたが、
沢山の方が読みに致してくださりありがとうございました。
さて、昨日は、ゆっくり練習することがいかに大切か
今度お話ししますね・・と言ったので、
今日は「ゆっくり練習」がいかに急がば回れか・・という事をお話いたしますね。
先生がおっしゃるには
・ゆっくり弾けないのに早く弾けるはずがない
・ゆっくり弾くのは、脳に覚えこませて定着させる為
とのことです。
こんなことは、誰でもわかっていることで、
当たり前の事なのですが、
では、『超ゆっくり練習』、『片手練習』
こんな当たり前の、誰でも知っていることをどれだけの人が忠実にやっているでしょうか?
かくいう私も、
頭ではわかっていても
ついつい、速く弾いてしまったり、ゆっくり弾いたとしても、一回だけで
すぐまたインテンポで弾いてしまったりしていました。
・トリルがもつれない
・音を間違えない
・指が滑ってはずしたりしない
・スラーやスタッカート当たり前の記号を正確に弾く
こんな当たり前のことが、速く弾いてしまうとできなくなったりしませんか?
超ゆっくり弾いて、当たり前のことができるようになったら、
少しだけテンポをあげる。
そして、またできるようになったら少しだけテンポをあげる
こんな根気のいる事やっていたら、
あっという間に一時間たってしまい、
練習があまり進まなかった・・
なんてことになります。
仕事もして
家事もして
介護もして
やっと捻出したピアノの練習時間、
通して速く弾くのは楽しいですが
それを続けていると、できていないところはできないまんま
そして、間違える、できない、事が
何度も脳に刻まれてしまうので、
また、同じミスをしてしまう。
その繰り返しなんですね。
先日もあまりに練習時間が取れなかったので、
本番の前日と、当日にスタジオを予約し
グランドピアノで練習することにしたんです。
(グランドピアノも、アップライトピアノも持っているのですが、現在義母を介護している家には
ピアノはないので、デジタルピアノで練習しています。)
「スタジオ取れたので直前練習頑張ります」と先生に伝えたところ
「いい?速く弾いちゃだめですよ・・・直前ほど、超ゆっくりね」と言われたので、
本当は直前程、本番モードで弾きたかったのですが、
先生に言われたとおりに、
直前は超ゆっくりれんしゅうに徹しました。
まるで、脳にしっかりしっかり刻み込んで覚えこませるように。
そうしたら、本番はなんと
いつも速く弾いて間違えていたところが、落ち着いて弾くことができ、間違えませんでした。
それから、ショパンのエチュード10−1、と10−2を練習しているのですが、
いくら練習しても、速く弾けないし、速く弾ける気がしない。
これも、超ゆっくり練習を繰り返していたら、
段々テンポが上がってきました。
地道な努力、根気、が居るのですが
超ゆっくり練習を最近続けてみて
急がば回れのような気がしています。
♬〜♬〜♬〜♬〜♬
私の本業のファイナンシャルプランナーのHPは
こちら
#ゆっくり練習
#ピアノの効率よい練習法
#ピアノが上手にな練習法
#ショパンエチュード10-1
#ショパンエチュード10-2
沢山の方が読みに致してくださりありがとうございました。
さて、昨日は、ゆっくり練習することがいかに大切か
今度お話ししますね・・と言ったので、
今日は「ゆっくり練習」がいかに急がば回れか・・という事をお話いたしますね。
先生がおっしゃるには
・ゆっくり弾けないのに早く弾けるはずがない
・ゆっくり弾くのは、脳に覚えこませて定着させる為
とのことです。
こんなことは、誰でもわかっていることで、
当たり前の事なのですが、
では、『超ゆっくり練習』、『片手練習』
こんな当たり前の、誰でも知っていることをどれだけの人が忠実にやっているでしょうか?
かくいう私も、
頭ではわかっていても
ついつい、速く弾いてしまったり、ゆっくり弾いたとしても、一回だけで
すぐまたインテンポで弾いてしまったりしていました。
・トリルがもつれない
・音を間違えない
・指が滑ってはずしたりしない
・スラーやスタッカート当たり前の記号を正確に弾く
こんな当たり前のことが、速く弾いてしまうとできなくなったりしませんか?
超ゆっくり弾いて、当たり前のことができるようになったら、
少しだけテンポをあげる。
そして、またできるようになったら少しだけテンポをあげる
こんな根気のいる事やっていたら、
あっという間に一時間たってしまい、
練習があまり進まなかった・・
なんてことになります。
仕事もして
家事もして
介護もして
やっと捻出したピアノの練習時間、
通して速く弾くのは楽しいですが
それを続けていると、できていないところはできないまんま
そして、間違える、できない、事が
何度も脳に刻まれてしまうので、
また、同じミスをしてしまう。
その繰り返しなんですね。
先日もあまりに練習時間が取れなかったので、
本番の前日と、当日にスタジオを予約し
グランドピアノで練習することにしたんです。
(グランドピアノも、アップライトピアノも持っているのですが、現在義母を介護している家には
ピアノはないので、デジタルピアノで練習しています。)
「スタジオ取れたので直前練習頑張ります」と先生に伝えたところ
「いい?速く弾いちゃだめですよ・・・直前ほど、超ゆっくりね」と言われたので、
本当は直前程、本番モードで弾きたかったのですが、
先生に言われたとおりに、
直前は超ゆっくりれんしゅうに徹しました。
まるで、脳にしっかりしっかり刻み込んで覚えこませるように。
そうしたら、本番はなんと
いつも速く弾いて間違えていたところが、落ち着いて弾くことができ、間違えませんでした。
それから、ショパンのエチュード10−1、と10−2を練習しているのですが、
いくら練習しても、速く弾けないし、速く弾ける気がしない。
これも、超ゆっくり練習を繰り返していたら、
段々テンポが上がってきました。
地道な努力、根気、が居るのですが
超ゆっくり練習を最近続けてみて
急がば回れのような気がしています。
♬〜♬〜♬〜♬〜♬
私の本業のファイナンシャルプランナーのHPは
こちら
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#ピアノが上手にな練習法
#ショパンエチュード10-1
#ショパンエチュード10-2
tomojo at 19:25│Comments(0)│